どうしたら着物 の結婚式のよさを伝えられるのかな? 四(4)
こんにちは
着物押しの紅です。
昨日から老朽化したパソコンのメンテナンスに迷走しています。
紅の頭がなんどもフリーズしています。(T ^ T)
〈 結婚式をする意味 の巻 〉
うっかりと消してしまったデータを戻しがてらバックアップもしておこうと使いなれないUSBに保存。
いろんな機能を使うために取得したパスワードの山・・・
パソコンって本当に便利なんだろうか?
これって多分
踏み絵なんじゃないかな。
自然界の選択、淘汰が間も無く訪れて
人々がふるいにかけられるわけですね。
つまり
IT前の人類は滅亡し、ITネイティブが生き残り繁栄する。
ホモサピエンスは滅亡し、ITネイティブ人が誕生するわけね。
ふるいから確実にこぼれる、紅のこれからのライフワークは
新たな人類が着物を発見できるようタイムカプセル的なものを遺していくこと。
2日前に紅は「今日が初日」と言っていましたが
改めて
「今日からスタート」という気分です。
今後の地球を生きていく人たちは自分とは違う思考構造を持っている人たちなんだと気づきました。
はてさて何ができるのか?
コロナ後の社会の変化に触れたいと、ネット上の集まりに参加することにした。
右も左もわからないけど、質問すると親切に教えてくれる人がいる。
教えてもらったLineのオープンチャットを覗いてみた。
ここもまた未知の世界。
日々の細々した相談をこんなところでしている人たちがいるんだ。
コロナで結婚式が中止・延期になってしまった花嫁さんの想いを更新できました。
当たり前のことですが
今までの婚礼の枠組みの中で思い悩んでいるようです。
そもそも
結婚式は何のためにするのかっているところから考え直す必要がありそう。
日本で古来から行われていた結婚式が
人前式である祝言(しゅうげん)だということを知る人はもう少数派。
神前式が正式と勘違いをしている方が本当に多いのですが、日本で初めて神前式を行ったと言われているのは大正天皇だそうです。
それが庶民に広まって結婚式場のメインプランになったわけです。
人生には結婚式ができない時期があります。(イベントではなく儀式として)
現行法では一定の年齢に達するまで。
身近な親族を亡くした喪の期間。
女性は離婚したあと半年間。
民間伝承的には他にもいろいろありそう。
そんな時
けじめをつけたり、決まりをつけるための方策として
「仮祝言(かりしゅうげん)」
というシステムがありました。
なかなかの知恵ですね。
コロナ下の今の時代
この仮祝言
復活させましょ。
そのお手伝いもしています。
今日の写真は
蔵出ししている広報用の写真です。
5年前に撮影しました。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅