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どうしたら着物の 神様に出会えるんだろう? 八(8)

おはようございます

着物押しの紅です。

きのうは軽い熱中症みたいでした。

予定をサボったら元気になりました!


〈 抵抗について考える の巻 〉

「ググレカス」

という言葉があるみたい。

調べればわかることを人に聞くな

ということらしい。


30代以下の人からこの手の発言を聞くことがある。


危険な思想


先日の初仕事のギャラをスタッフさんに支払えたのはとてもありがたいです。

以前ネット取引をしたときに「ゆうちょは振込手数料がかからない」

と聞いていたので、不慣れなゆうちょから振り込むことにした。事前にネットで検索し確認していた。

が、

実際

郵便局に行くと

手数料が100円かかるという。


ATMの電話口にでたお姉さまからは

「4月1日より改正になりました」


ネットの情報は更新されていなかった。

紅は頭がまわらないのでそれを追求するのを忘れていた。

ま、電話口のお姉さんにゴネてもしょうがないのは長年生きていたらわかる。


本題からズレたが

「抵抗」

についてググってみたところ

「抵抗器」

に関する記事しかほぼ現れない。


一体どれだけたくさんの時間をかけて

抵抗器

と打ち込んだ人がいるのだろう?


新事業を始めてから

この抵抗器ではない方の

抵抗・・・

に出会ってきた。


「いずれ考えなければ」

って感じていたので今日考えることにした。

そうしたら検索にも抵抗されちゃったってことね。


新事業を始めて様々な抵抗を感じて、くぐり抜けている。

紅のテーマの抵抗は

人の心の抵抗のことです。


事業のサービスの内容

営業方法

料金設定

チラシの文言、デザイン

人材発掘

出会いと打ち合わせ


お約束のように抵抗にあう。

「それは違う」

「それじゃダメ」

「それじゃ売れない」

「ここを変えてほしい」

「いや、まだ渡せない」

「自分でできます」

「営業できない」


これらの抵抗がどうして起きたのか、今後も起きるのか?


抵抗する人の中にある

不安と不信感、自己肯定感の低さ

があるように思える。


信頼してもらえないのは紅の不徳の致すところ。

お客様を集め、ギャラの支払いが続かなければ

信頼は勝ち得られないとわかっているので

嘆くわけではないが

チームとしてのパフォーマンスに影響が多いと感じた。


チームプレーが苦手な紅なので

対症療法として「黙る」「話を聞く」「修正可能なところは過大に受け入れる」

で、乗り切る。


今日考えているということは

このままでは事業が伸びない

と思うのと、

着物の神様の効用はここなんだということ。


紅という存在が信頼されないなら

信頼される神様に

着物の広報をお願いしてみようと。


着物を着たくても着ない人が多いのも

抵抗

関係あるとみた。


不安、信頼関係、自己肯定感の低さ

「着物わかんない」

「着物難しそう」

「着物高そう」

「着物怖そう」

「着物怒られそう」

「わたし、できない」

「わたしになんか無理」

「めんどくさい」


とても不思議な現象だ。


今日の写真も

オリエンタルcasual和装

確かに着物はめんどくさいかも?


それを上回るたのしさを感じられないとね。 紅




よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅