閑話休題 着物の色合わせ も 楽しい
おはようございます
着物推しの紅です。
9月も残すところ あと4日ですね。
緊急事態宣言解除やら 党首決めなど
波乱含みです。
が
単の季節の終わりでもあります。
〈 着物の話 続いています の巻 〉
#単を着よう
朝晩はめっきりと涼しくなった。
昔の方は
・暑さ寒さも彼岸まで
という言葉を残したが、温暖化の令和3年もまだ当てはまる。
今日は月曜なので ガレージセールの日。
いつもは
野菜の泥に まみれてしまうので Gパン。
今日は
初対面のお客様がお見えになるし
晩に およばれがあるので
着物を着ようと思う。
今季最後の 単の着物。
#何を着ようかな?
ガレージセールのことだけ考えたら 木綿の着物でもいいかなって思う。
お客様が見えるし、およばれだから
絹を着ようかと思うんだけど
ちょっぴりよそ行きのポリの小紋も 季節が終わる前にもう一度着てあげたい。
お洗濯やお手入れのルーティンなんかも考えると
ちょっと迷う。
#色彩
先日DIYのために お出かけする時に 動きやすい服装でとの指示。
となると
紅は困る。
着物で行けないから。
紅は着物でもいいんだけど 周りに気を遣わせるから。
ふだんはあんまり着ない カラーTシャツを取り出した。
着てみると
なんと 似合わない💧
紅は パーソナルカラーは 夏
ブルードミナントの 白が混ざった色目が似合うらしい。
ラヴェンダー、ミントグリーン、グレー・・・
歳をとると イエローベースにシフトするので 似合う色も変わってくる。
今回のTシャツ
ラヴェンダーはフイットしなかった💧
(以前は似合う色だったんだけど)
経験上、
着物の色目は洋服のパーソナルカラーとは違う。
着物って とっても 自由
もちろん
あ これ違うな、 ってことはある。
それに
好きな柄が 似合うってわけじゃあない 残念なこともある。
だけど
ある程度の範囲なら 帯や小物で色をつなぐことができる。
・着物は 形の部分を 変化させず 固定化したことで 色柄素材で勝負する自由を得た
だから
コーディネートの幅が自由で 手持ちが少なくても
冒険ができる。
小物の 貸し借りもできるし・・・
フレキシブルな 衣料なんだけどな〜
もっと 気軽に着て欲しい。
感心なことに 部屋を片付けてスペースが空いたためだろう
紅が帯結びの練習をしている。
実は 紅は着付けの練習が好きじゃあない。
腕を競うつもりはないし 早く着せる意味も感じない。
先日、お客様に名付けていただいた
・癒しの着付け 着物セラピー
のような心に残るひとときを 目指す方が 楽しそう。
日々着物に接しているし 紅も着物を着るので
着付けを忘れることはあんまりない。
だけど
振袖の帯結び は 紅の中で 定番になっているものは
もちろんいつでも結べるが
・ふくら雀 だの 新作だの
は
時々 おさらいしておかないと 本番で綺麗に結べない。
・帯結びって 数多く結べるのが良いわけではない
振袖の帯結びって 綺麗で豪華で バランスがよくって ということが
とても大事なんだけど 着物に不慣れなお嬢さんがお召しになるのだから
・崩れにくい ということも大事
そして
行動を予測して
・車に乗っても潰れない
ということも大事。
◯◯結びが できるようになったから これを結べばいいというわけではない
って紅は思ってる。
・その方に お似合いになるのも大事 他の方との兼ね合いも 行動範囲も
・着物は飾り物じゃないんだから
今日の写真は 和田神社という 古い神社で。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅