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どうしたら着物 の答えが チラッと見えた!

おはようございます

着物推しの紅です。

今日は生ゴミを捨てられる日。

目覚ましをかけて 早起きします。


〈 今日の文章は いつもに増して難解かも? の巻 〉

#ゴミ出し

目覚ましが鳴ってから また

寝てしまう。

ふだんはもっと早く目が覚めるのにぃ💧


ゴミは出したいし・・・

月曜に届いた 赤紫蘇の葉を取り除いた茎

ジュースを作った後の 搾りかす(利用方法がまだ見つからない)

バジルの葉を 切り取ったあとに残る茎・・・・

「捨てないと」

と這い起きる。


ゴミ出しも一大事業


#感想

お客様 というか すでに呑み友だちになっている友人

が古典芸能の舞台に

上がるというので 着付けの依頼をいただく。

・着物を着せる

という行動としては

結婚式場にバイトに行って 初対面のお母様達に 

30分で

留袖を着付けさせてもらうのと おんなじ。


なんだけど


舞台を終えた 友人から感想が届いた。

・舞台上の 様々なストレスを 紅の着付けが支えてくれた

という内容。

なんともありがたいお言葉。

これこそ

着物のすごいパワー


#紅の着付け

当日に合わせて お着物はお預かりしてある。

必要なら 半衿つけや 寸法直し、アイロン掛けなどもしておく。

お約束の時間は ちょっと余裕を持って。

無料でいいですよ(紅はヘアは素人なので)  

といっていたヘアアレンジは 

友人の髪が意外と短かったので必要なさそう。

紅のとこまでくるのに かいた汗が引くまで 扇風機を。

・ネットで 乗る電車を再度確認 駅までの時間を考えて 出発時間を決定

だいぶ時間はある。

・レースの手袋の糸を引っ掛けたので なんとかならないかと相談。

糸じるしをつけて 裏返し レース編み用のかぎ針で引っ掛けてすくう

なんとかなった。


じゃあそろそろ

ゆっくりと 着付けを開始

長丁場だし 舞台だし 体に負担がかからないよう

どの小物を使うか 確認しながら進める。

和装用のブラをお持ちだったのだけど

ちょっとキツそうだったので、サラシを提案

巻いていく

どうですか?

・対話しながら進める


立ったり座ったりして 舞台での立居振る舞いをイメージトレーニング。

苦しくないか確認すると

「苦しくはないんだけど 喉が渇いた」

・赤紫蘇ジュースを多めに

というご要望。


門まで送り出し

外で見る 友人の着物姿 に

心の中で

「ヨシっ!」

と送り出す。


#同行二人

弘法大師のように(不遜な話ではあるが)

紅が舞台まで ついていってしまったようだ。


ただでさえ暑いのに 空調の効かない

能舞台で

舞台に上がる 緊張とストレス

それを紅の着付けが支えたなんて なんともありがたいお言葉。


#具現化

実は

ずーっと感じていた。

ホワホワした感じ。

それが

彼女の言葉で 焦点が定まった。


・紅がなぜ noteに着物のことが書けないのか

・仕事を立ち上げる 理由

明確になった。


#脳内の出来事

養老孟司氏が 語る 脳化社会。

流行中の インスタグラムって

脳内の出来事 なんだなと理解した。

視覚から 脳内にとどく 映像

映像という刺激が 起こす 反応。

・SNSに溢れる 着物コンテンツも 脳へのアプローチ


対照的に

能舞台で 友人が感じたことは まさに

・体感

言葉では表せない 人に伝えることは難しい。


#木を植えた男

友人は紅に この言葉をくれた。

・荒野を再生する男

近視眼的に見ると 何をやっているのか わからない。

たしかに

・資本主義の世では 俯瞰的なものの見方をする習慣が 薄れる

目の前の金 目の前の利益 目の前の欲望 目の前の勝ち負け 

この問題は引き続き見つめていきたい。


今日の写真は

モノクローム

いいですね。  紅






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