閑話休題 紅 選挙について考える
おはようございます
着物推しの紅です。
日々
さまざまなことが起こるので人々は
頭を使わなくてはいけない境遇になりました。
〈 国難に 頭を使うと・・・ の巻 〉
にするという癖が紅にはある。
だからいつも雑用が山積
上手くすれば寿命が尽きて
やらずに済むんじゃないだろうか。
#コロナのせいなのか
・生きてきた世の中
・生きてきた自分
・教えられ使ってきたルール
に ほころびが。
いろんなものがグラングランしてきた。
この一年半近くの引きこもりの間
何もしなかったわけじゃあない。
何も学ばないはずもない。
医療現場では危険もかえりみずに骨身を惜しまず働く人たちがいる。
#戦場
戦っている現場は見えない。
実際の戦争でもそうだったんだろうか?
あの湾岸戦争
1991年 30年前
初めて現場が見えた。
テレビで戦争現場が見られた最初の戦争。
もう、地上戦で人が戦う時代ではないんだなと多くの方が感じたようだ。
でも
令和3年のコロナの現場は見えない。
#今までのやり方が通用しなくなる
なんとなく記憶にある程度だけど
第二次対戦後の日本にはそんな時代があった。
戦前を生きていた方達は
・考え方が古い
・時代遅れ
と はじかれた。
その時に高度成長という結果を叩き出した後進たち・・・現在の70代以上の方達の
時代が終わる番が来た。
ある意味、長かった。
だから60代50代はすっ飛ばして40代が今後を担っていくみたいだ。
ロスジェネ世代の初舞台
#選挙
日本では国民有権者の約半数が選挙に行かない。
つまり過半数の得票をとっても実際は有権者の25%程度の支持にしか過ぎない。選挙権のない子どもたちの意見は反映されない制度だ。
その4分の1の支持者の利益のための政策が行われ続けている。
政治に熱心なのは利益団体の方々だから、一般庶民にメリットが配分されることはない。
そのシステムを頭に入れずに文句言っても仕方ない。
某総理のお題目の「自助」
自助に励む人々は 悪気なくネットワークビジネスに手を染めて
誰かを騙したり搾取したりして日々の糧を得る。
なるほど
これも現場は見えないんだな。
#昔のやり方はもう通用しない
政治家は例外なく頭が保守的だ。
がんじがらめに縛られたルールの中の競技なんだから仕方ない。
まず
そこを壊さないと。
こんなふうに本来後回しにしてしまいたい選挙について考えているのは
紅の住む地域で選挙があるから。
また秋の衆院選も。
紅は選挙にはいくよう努めているけど
自分が誰に入れているのか、この人は何をしようとしているのか?
下手したら何党なのか(わざと隠している)知らない。
事細かに調べ上げるパワーもモチベーションも才能もない。
#現実
そういう意味では
なんとか生きている、それほど苦痛を感じずに生きていられるこの搾取社会を肯定しているとも言える。
でも
コロナによって
自殺者がずいぶん増えているらしい。
その現場もまた見えていない。
どんなにメカが発展しても人が体験経験できる範囲は限られている。
人が死ななくなったら、知恵の蓄積が膨張し叡智の結集がはかれるのかなあ。
だけど
人が生きることの意味
そんなもん ないんだとしたらそれも無駄かも。
今日の写真は
ユーバー和婚 初めてのお客様。
こんな紅ですが、縁あって
和装婚礼を出前しています。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅