
どうしたら着物を 着るための自立心を持てるんだろう? 壱(1)
おはようございます
着物押しの紅です。
〈 自立心とは自分を信じる心 の巻 〉
今日からタイトルがマイナーチェンジしました。
まあ、日々いろんなことがありますね〜
今朝はなんだか早く目覚め
起きた瞬間からカメラのにわか勉強をしています。
(知らないことばっかり・・・・(^_^;))
先日の撮影データが送られてきて、チェックさせていただくと発色や光(そんなところは直感的にわかる紅)に修正が必要なのでレタッチを頼むことに。(おーっ! スタッフがまた増える。みんなに仕事をつくりたい)
前の仕事はカメラマンの方が全てやってくれたので「おまかせ」だった。
でも、
今回は紅が判断することに。
ま、
学ぶ機会がいただけてよかったです。
日本にはカメラ愛好家人口は多く、
カメラマンやフォトグラファーと名乗る人も多いですね。
いつもはすっかりと忘れているのだけど
紅の周りにはカメラマン多いんです。
今は撮っていないっていう人もけっこういる。
何年か前に
ファッションショーをやった時にボランティアで撮影してくれた方は 「人物撮りはやだ」と撮影後にデータを丸投げ。 全体に光が暗くそのままではモデルしてくれた方に渡せず困ったことがあったっけ。
色調整とか光の具合とか・・・
レタッチのできるカメラマンさんは少ないようで、特に紅の仕事とする
和装の婚礼の女性の肌の質感やメイクの発色・・・
この調整はカメラを触れるだけではできない、繊細な仕事だ。
やっぱり
絵心というか、美の基準とか
メーキャップの知識とか技術とか
どうしても必要になってくる。
実は身近に適任者がいた。
すっかり忘れていたけど。
ありがたい (^人^)
起業は
走りながら考える、学ぶ、思い出す作業の連続で
凹んでしまうことも多い。
でも、
代表を務める限り人のせい「他人のせい」にはできない。責任は紅が負うのだから、意見は聞くが決定を他者に委ねることはできない。
たぶん
自分で背負える範囲での重荷を持って立ち上がること、歩いたり走れること。お客様のことを忘れず、他人のせいにせず、問題に向き合い次善の策を尽くすこと、改善点を次につなげること。
起業することが全てじゃない。
そんなことが
「令和で着物をラクラク着る」
のに必要なのかな。
写真はウールの着物。
素材は羊毛
染めの柄が優しい可愛い普段着です。
リサイクル着物屋さんでもゴミ扱いのウールの着物。
手入れしやすい扱いやすく。
着ないのはもったいないです。 紅
いいなと思ったら応援しよう!
