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閑話休題 緊急事態宣言下 街で思う

おはようございます

着物推しの紅です。

昨夜もまた21時に寝て

今朝は6時半に目覚めるという健康児 紅です。


〈 寝る子は育つ? といいなあ〜 の巻 〉

日々いったい何をやっているの?


#資金調達

公庫に問い合わせをしてちょうど1週間、担当者らしいおじさまから電話をいただく。

「書類はいつ頃送ってくださいますか?」

紳士だ。

カレンダーを見ると即答できない。

「なるべく早く送ります」

紅はその気にならないと たぶん何もできない人。💧


#起業相談

一次支援金の事前確認というのを受けるために地元の商工会議所に入会することにした。建て替えのために移転したという仮住まいの事務所は駅前の利便性のよいところに。

でも

電車賃がかかるんだ。😓

担当のお兄さんが入会手続きと事前確認をしてくれた。

起業相談もお願いしていたので、事業の説明に入る。

保温時間が長くなったせいか、無駄なくお話しできて、ちょっとふみ込んだ話も。

「よくわかりました」

一昨年結婚し、式はまだというお兄さんは敏感期なんだろう・・・生物用語ではなんというんだっけ?

自分ごととして腑に落ちたようで、好意的に。

今後も相談に乗ってくれるとのことで、会費分は勉強させてもらおう。


#焦りはない

遅々として進まない現状に焦る気持ちはない。

一歩でも進めたらそれでいい。


帰り道に

家具屋さん、100均に寄った。

・店員になるべく声をかけないでください。とアナウンスが・・・💦

人出はけっこうある。

みんな怖がるのにも疲れちゃったんだろう。


#呉服屋さんをみつけた

ので入ってみた。

カップルさんから浴衣の見立てを頼まれていたので探索に。

「こんにちは」

と女性店員さん。

この呼びかけは悪くない。


「浴衣の反物ありますか?」

力を入れているという有松絞りを案内してくれた。

「いえ、ふつうの反物を。木綿でも」

反物と言っているのに吊りの出来上がりの方を紹介したがる。

手に余ったようで

年配の男性店員に助けを求める。


「男物の反物、白地の蚊がすり ありますか?」

「カタログはないんですか?」

椅子を勧められて説明を受ける。

業務用の分厚いカタログを見せてくれた。

これならネットで検索しても一緒だな・・・


男性店員さんは業界の内輪話なんかをまくしたてる。

うっぷんが溜まっているのかなあ〜

・お客さんで店に行くと、店員さんに仕事の愚痴を聞かされる経験を時々する紅。

お仕事楽しくなんだろうか・・・

男性店員さんの肩にフケ、スーツの脇に汗が乾いたシミが。

激務なんだろうか・・・?

「売る気あるんだろうか?」


いつも思うけど、なぜ呉服屋さんは着物を着ないんだろう?

お客さまより華美になってはいけないからだろうか?

色無地なら大丈夫だろうに。

緊急事態宣言中だというのに店員さん4人はいた。

それぞれがお似合いになる着物を着ていたら、毎回立ち寄る楽しみができると思う。

経営はどうなっているんだろう?


#着物の染め替え

呉服店の中に出張で染め屋さんが来ていた。

・染め替えのおすすめ

着物は染め替えるという技がある。

派手になったら色をかけて変化を楽しむ。長く着られる。


見本には中振りの片身が 染める前と染めた後で架けられていた。

見事な刺繍に目が留まり

話を聞いてみることに。

「刺繍の地色を変えられるんですか?」

職人さんはできるという。

着物の染め替えは20万はかかるという。

仕立ては別。


ちょっと高いな〜

染め替えなんて、今の方は経験ないだろうから

・ひと色 かける

というのからお勧めした方がいい。

紅の経験では ひと色 かけるのは 解かずに着物1着一万円からできる。


実はお客様から大正時代と思われる豪華な刺繍衿の地色を白く戻したいと相談を受けいていた。お馴染みの悉皆屋さんからは「無理」と言われていたのだ。

着物初心の頃はこんなことを繰り返していた。

いろんなお店や展示会に出入りして職人さんや店員さんの話を聞いて勉強させていただいた。


今日の写真は酒蔵の玄関で。

お酒を売ってはいけない時代が来るなんて

嘆かわしい・・・  紅




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紅
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