どうしたら着物 初心に返って着物の話 1
おはようございます
着物推しの紅です。
昨夜は何時に寝たのか覚えてませんが、今朝7時前に目が覚めました。
〈 卒業の季節 の巻 〉
目覚めてすぐに最近気になっている「勧誘」に対抗する基礎練のためYouTubeを聴いた。ネットワークビジネス論破の動画を見るとやっぱりネットワークビジネスって上位の人しか儲からない、逃げ切り型のビジネスモデルなんだなと理解。
だから、適当なところで会社を潰し、同じスキルでまた新たな会社を起こす。そして同じことを繰り返す。
勧誘された人たちは絶対に儲からないシステム。
なのに多くの人が引っかかる。
それはなぜ?
というところを突き詰めないと解決しないんだろうな〜
人の欲望、不安が解決しないと。
資本主義の徒花ってところ。
続けて検索したら2ちゃんねるの創始者のひろゆき氏にたどり着いたので何本か視聴。
コメントの質問に丁寧に答えているのに好感が持てた。
ささいな質問にも簡潔に。
反射的に答えているが的確でブレがないように感じる。
以前聞いていたホリエモンの番組で相談に答えるコーナーの回答はあんまり役に立たなさそう。
さて着物
卒業シーズンを迎えて着付けのご予約をいただいている。同じ日に固まるので引き受けたものかどうかと迷うことが多い。間に合わなかったら大変!
移動に車を使ったとしてもタクシーが捕まるか?(紅は車を持っていない)時間との戦い。遅れるわけにはいかない。
今年の傾向としてヘアセットの依頼が少ない。節約かな? 紅はヘアセットはしないのでスタッフの手配が要らなくて助かる。繁忙日には一件くらいだとスタッフに来てもらい辛い。
前回のようなヘアアレンジ無料サービスも広報していこうかな。繁忙日以外ね。
「和裁を習いたい」
というメールが女性から来た。
お子さんが小さくて引っ越しも決まっているという。
何かやらないと息が詰まっちゃうような時期なんだろうな。
小さなお子さんがいるときに家で針を持つのは危険。
危険だとわかっていて危機管理をすれば問題はないんだけど。
和裁は器用だからといって続くものではない。
向き不向きがあるから体験してみたらどうでしょうか?
とお返事した。
小さな動きではあるけれど着物の需要はまだあるんだな。
依頼が舞い込んだ和装婚礼前撮り
スタッフの手配ができたのでギャラの交渉やりとり、数字が出たので見積もりを出そうと計算していたら涙が出そう。
人件費ってやっぱり大きい。
スタッフさんを使い倒し搾取する業界が嫌で立ち上げている仕事。技術や働きに見合うギャラを支払うと心に決めている。
でも、お客様の負担も下げたい。
和装婚礼の価格は決して高い価格ではない。
が
搾取でスタッフを安く使い倒すようなところと価格競争では太刀打ちできない。
今までご縁をいただいたお客様からは
「お値段以上」
と評価いただいている。
でもご利用いただかないとそれは伝わらない。
見積もりを出すときはとーっても苦労してギャラ交渉
あ、紅のギャラが無い・・・💦
事業主の紅としては、まだまだ広報の期間なので利益は後回しかなと思うけれど利益を出さないと生きていけない。
人はお金を払うときには、それが誰のところに回るのかなんて考えもしない。
#資本主義はきらいだ。
今日の写真は酒蔵での白無垢の花嫁。 紅