閑話休題 資本主義はすでに終わっているのかも
おはようございます
着物推しの紅です。
社会学者の #宮台真司氏 が気になってYouTubeを見てたら
「クズという言葉で、いろんなこと解決する人だな〜」
と感じた。クズと言えば話が終わるみたい。
解決にはつながらない。
クズ=ゴミ つながりなんでしょうか。
経済思想家の #斉藤幸平氏 にたどり着きました。
〈 対価を求めない関係 の巻 〉
紅は若い男子に興味がある。(紅から見て相対的)
#西野亮廣氏 #中田敦彦氏 #山本太郎氏 は日常的に追いかけている。
その人そのものを好きだとか、考え方が同じだとか、全肯定しているのではない。
違うから、知らない世界を見せてくれそうだから、目が離せない。
もう一人、追いかける人が増えたかも。
思想的な過去の学びは
#養老孟司氏 など長老に教えを乞う。
人新世(ひとしんせい)という視点
みんなが思っていた、紅も感じてた世界的な課題の言語化。
それが若い人から出てくるのが時代の流れなんだな。
世の中ほんとうに変わったんだな〜
と実感として感じる。
ただ
人類は間に合うんだろうか?
紅の人生の放物線は下降時期に入っているので、力んだり背負ったりする気があんまりないので、ごめんね戦力にはならないかも。
対談聞いていると
「着物、きもの、着物!」
ってつぶやいちゃう。
着物は廃棄するところがないんだよ。
大量消費には向かないから資本主義では出番がない。
ある時
紅は自分に欲しいものがないことに気づいた。
着物を着ていると、新しい服は必要ない。
着物だって一定枚数があれば一生着られる。
靴もアクセサリーも、化粧もしない。
(最近ちょっと化粧を始めた💦)
化粧品は100均か試供品と決めている。
食べ物はと言えば
毎週近郊の農家さんから野菜やお米を届けてもらい、
食べきれない分をガレージセールで売っているので困らない。
有難いことに実家は寿司屋で、美味しいものを食べて育ったので
グルメではない。
素材を生かして基本的な調味料で美味しいご飯が作れる。
お金も欲しくはないんだけど
住居や光熱費、スマホやプロバイダーなど
21世紀に生きるためのインフラに支払う現金が必要なので
お金を稼ぐ努力をしなければいけない。
それでいろんなことをしてみるけど
向いていないみたいでお金にあんまり縁がない。
生きていくには現金よりもコミュニティが必要だと思っている。
どうやって作ったらいいのかわからないので
週に一回ガレージセールをやっている。
コロナ下で必要な方がいるかもしれない。
冬の間、暖まってもらえたらと炊き出しを始めてみた。
幸い
レスポンスがあるのでしばらく続きそう。
これは
対価のない関係。
お金は挟まない。
対価は求めない。
レスポンスがあるだけで
紅は存在確認を受け取っている。
これはブッチャけ対価なんだけど違う言葉で呼んでみたい。
紅は
「いらない着物ください」
という活動もしている。
「欲しい」
という気持ちではなく
「捨てられちゃうなら生かしたい」
#ジモティ
で応えてくれた方から
先ほど大きな箱が4つ送られてきた。
開封はまだ。
今日の写真は
神戸の北野異人館 での一枚。
カメラマンさんに撮っていただきました。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅