閑話休題 ちいさい秋の頃
おはようございます
着物推しの紅です。
〈 秋は夕暮れ 月の頃は の巻 〉
土日の始発出勤の仕事で時間のリズムが乱れ気味。
今朝は
自分の行動時間を把握してみようとなるべく意識して時計を見るようにした。
起き抜けに洗面所。洗濯物がたまっているのに気づく→洗濯開始
キッチンにいき冷蔵庫の中をみるとかぼちゃのスープが。生クリームを足して冷たいままいただく→ちょっと一口
月曜の朝の冷蔵庫の中には、ちょっとした緊張感が走る。
毎週野菜が届くので。
隙間が空いていないと困る。
どうしたら隙間が空くのか?
ちょっと考えて
具沢山の味噌汁を作ることにした。
なす2本、大根の切れ端、玉ねぎ、ししとう、油揚げ、とうふ
野菜を配達してくれるおじさんが「上等な」と言って売ってくれたかぼちゃを煮てみる。砂糖入れない。
黄身が硬くなってしまうのが課題の「温泉卵」を作ってみることに。
温泉卵ポットを愛用して20年くらい経つ。説明書通りに熱湯入れて待つこと20分。最近どうも黄身が固い。
真夏の暑い日に作る温泉卵と真冬の寒い日に作るのとやっぱり違うよね・・・
先日は時間を減らしてみた。20分→16分。
でも出来上がりは大差ない。黄身固い。
だから今朝は14分にしてみることに。余熱を入れないように水に放してみた。
具沢山の味噌汁と昨夜の残りご飯、砂糖なしでも美味しいかぼちゃとサイコーの仕上がりの温泉卵(≧∇≦)→朝食
洗濯物を干し、床を掃いて、乾いた洗濯物を入れ替えにたたむ。
食器を洗い、インスタントコーヒーを入れる→家事一段落 ( ´ ▽ ` )ノ
これで1時間強。
ここからnoteを書き始め野菜が届くのを待つ時間。
そうそう、さっき階段を掃いていたらピンポーン
急いでインターホンまで走って行って出ると中年の女性。
「国勢調査」
だという。
「インターホン越しに説明します。」
世帯数だの世帯主の氏名だの、居住人数などを聞かれた。
「答えられません」
おかみのやることなんて穴だらけ。
「往来で個人情報聞くな!」
公権力は詐欺師の手先か?
食いっぱぐれたら、悪いことして他人から掠め取りなさいっていうのを許してきた世の中なんだね。
中年女性、自分の頭で考えようよ。
もしかしたら
「ここのうちの人、変な人!」
なのかな?
先日起きたというdocomo銀行の勝手に引き落とし問題。
利用者の被害は保障されるそうだが(保険で?)犯人はわからないだろうから詐欺師の、盗人のやったもん勝ち。
こんな大手でも読みが甘い・・・というか詐欺師たちの頭脳がキレるんだろう。その才能、モッタイナイ。
紅がこの2日落ち込んでいたのは、今から思うと
このところ連続で見ていた「3月のライオン2」でイジメ問題がテーマになっていて、過去の何かが刺激を受けたんだと。
「イジメられたことある?」
おととい知人と話していたら聞かれた。
自分の認識では紅はイジメを受けたことない。
独りでも大丈夫な子だった。
先生から頼られる子だった。
頼まないのにハブかれない子だった。
加害を受けたらタダではすまさないオーラは出していたようだ。
しばらくぶりで同窓会に出た時に、チャラい男子だったおじさんから
「僕、あの時 紅さんにビンタされたんだよね」
あ、ごめん記憶になかった。
当時の紅は義侠心に厚く、教師に反抗的な知的な少女だったと自分の記憶では留まっているのだけど。現実は・・・
殴り返された覚えないので、チャラ男が悪さをしたんだろう。
紅にではなく、他の女子を泣かせたとか。
#イジメたのは紅 ?
報道で流されるような壮絶な陰惨なイジメとは全く無縁で生きてきた。
でも、知人の問いに振り返ると
いろいろ出てきた。
子どもの頃に通っていた習い事の先生の行動に見た大人の闇。
女性ばかりの職場で起きたこと。
大人になってから習い事で見聞きしたこと。
家庭内のイザコザ
大人になってからは、自分を振り返るスキルを身につけたので、他人の言動に感情を使うことはあんまりなくなった。
ただ、平穏な分
ワクワクドキドキがなくなっちゃった。(^_^;)
つきあいのある人から
問答無用の最後通牒のようなメールが届いた。
肩をいからせて、負のオーラをまとっている。漢文みたいな。
「もうつきあいやめようかな」
という気持ちがよぎった。
でも、
穏便な返事を送った。
相手の態度によって自分を変えるのは自分をないがしろにすること。
すぐさま
口語文の返事が来た。
あ、親鸞の悪人正機について書きたかったんだけど2000字超えてしまいそうなので、また。
今日の夕暮れはきっと美しいと思う。
今日の写真は
ポリエステルの黒地の小紋。
雨の日や汚れてもいいものを着たい時に活躍した。
自分で洗えるから。
最近は出番がない。
こうして写真でみると柄がぼんやりしちゃいますね。
お掃除する時とかお料理する時に着て、復活させようかな。紅