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閑話休題 討論に憧れる
おはようございます
着物推しの紅です。
久しぶりに
#朝まで生テレビ をみようと思ったけど
やっぱり寝てしまいました。
司会者以外はお行儀よくてつまんない。
〈 討論は難しい の巻 〉
言葉にして話すのと
言葉にして書くのは
どうも違う能力のようだ。
紅は話すのがとても苦手だった。
ひとが複数集まる場で、自己紹介や近況報告するのは苦手で順番が回ってくるまでドキドキ。
話がまとまらず自己嫌悪
なんてこともあった。
ある時・・・Tedというプレゼン番組が流行っていた頃かな・・・を境にして
多少プレゼンの練習をしたり、ツイキャスでひとり語りをしてみたりした結果、
人前で話すことにあまり抵抗を感じなくなった。
司会や舞台でアガるなんてことも無くなった。
歳をとったということなのだろう。
理路整然と話すことはいまだにできないが。
討論というのはまた違う。
相手の話を分析しつつ、自分の意見をどのように伝えたらマウント取れるかって戦術なんだろう。
常に冷静でありながら、情熱を持って聴衆の心を捉えるという才能がいる。
紅はマウント取りたいと思っていない。
(最低限の配慮はお願いしたいが)
情熱もない。
話しても伝わらない人に話すのは無駄だと思っているきらいがある。
「わからない人にわからないこと言って わざわざ変人に思われることもないか」
という諦めに似た気持ちを抱いている。
だから討論には向いていない。
でも、自分にない才能だから憧れはある。
コミュニケーションにはプラスとマイナスがある。
人はマイナスのコミュニケーションを受けるのが嫌いだ。
だから伝わらない相手にわざわざアクションする必要ないというのが紅のスタンス。
ある意味人を信用していないということになるが、この段階では相手も紅を信頼していないわけだからこれでちょうどいい。
現実生活では話の途中で
「痴呆はいっているかも?」
討論は無理、と判断することも多くなりそう。
話を聴かせていただくだけなら興味深いが。
もちろん
改善しなければならない継続的な付き合いの場合は別だ。
その場合は一言で片付けられるわけではなく、日々の努力で気づきを促すっていう別の作業。
だから
バイトの着付けの仕事で出会ったその日限りの同僚の些細な落ち度なんか指摘しない。
人それぞれ技術が違うのに、いちいち他人をカスタマイズしないと気に入らない人がいる。ストレスフルな人生だろうな〜と思う。
いくら繰り返しても本質に辿りつかない。
年に一度くらいしか見ようと思わないので 的確な意見かわからないが
が面白くないのはルールが不明確
出演者選考の時点、テーマ設定からノールール。
なぜこの人が?
なぜ今このテーマ?
ルールは明確にしなければ勝敗はつかない。
言い負かすことが勝利ではないだろう。
明日の世の中が少しでもよくなるような具体案を提案し、多くの人の賛同を得たら勝ち。
というのが生産的、希望的な討論かなと思う。
ジャッジするべき司会者が一番無法者であるこの番組は
論客たちが何を信じてよいのかわからずに、思う存分論を闘わすことができない。で、お行儀よくなっちゃう。
もしかしたら
紅と同様
聴衆にも信を置いていないのかもしれない。
それでは面白くなるはずはない。
今日の写真も
和装婚礼の一枚。
いつ見ても可愛らしい。 紅
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