閑話休題 至福の ひとくち
おはようございます
着物推しの紅です。
昨日のガレージセールには
お客様が途切れなく来てくださいました。
「ちょっとした 気分転換になる」
というお声が聞けて嬉しいです。
〈 紅が年寄りになった時 の巻 〉
むかし流行った言葉、今も家庭の中で生きているみたい。
定年後の夫が 行くところもすることもなく 妻から離れなくて
払っても払っても 濡れた落ち葉のようにまとわりつく夫
を揶揄して言った言葉。
お知り合いの主婦を
ちょっとしたイベントに お誘いした時に
う〜ん・・・
と言葉を濁される。
パートナーに 外出を阻止されるらしい。
ステルス的な・・・
「行ってもいいよ」
と言葉では言ってくれるらしい。
が
出かけた後にも 再三のLINE攻撃があって
おちおち楽しめない。
返信しないと とがめられる。
だから
出かけるのをやめちゃう。
あ
昔本で読んだことがある
そうそう
夫源病 ふげん病
どこかで折り合いをつけて 諦められれば問題ないが
ストレスが高まって
沸騰してしまうと
体に異変が・・・
が
結婚式ってことはないんだと思う。
スタートの日
諦めたり 我慢したり 戦ったり 仲直りしたり
その結末ってどうなんだろう?
こんなこと
若い時には考えてもみなかった。
#介護
街にお年寄りの姿が増えたな〜
と昨今感じる。
高齢社会に なってしまった日本では
夫婦どちらかが 倒れてしまったら 老老介護
という大変な状況になるんだろうな。
子ども世代の手助けがある家庭はよいが。
いつからか
日本の年寄りは
施設というところに 入る選択肢もできた。
紅の 偏った見方なのかもしれないけど
・日本のお年寄りって どうも幸せそうに見えない
ちょっと 抜け殻みたいで。
なんでなんだろう?
着物でも着ていただいたら すてきなんじゃないかな。
そんなことを 時々考える。
紅は 着物のテーマパークも創りたいんだけど
老人ホーム も創りたい。
ふと口にすると
「それは難しいでしょ」
という返答が。
そうです。資金もいれば箱物や行政手続き・・・?
では
老人の家 を創りたい。
と言い換える。
ホームは施設だけど 老人の家は 老人が住んでいるだけで 成り立つ。
ホームでも 家でも
年寄りが
日々楽しく暮らせるように創ろう。
それには
今から始めなきゃ。
紅の番には間に合わない。
これからは 家族という単位ではなく
同じ時代を生きる人
という単位で
関わりをつなげていけたら って思うんだけどなあ。
今日の写真はファーストバイト
とーっても美味しいケーキを 食べさせ合いっこ。
これもまた幸せ。
結婚生活には 食事は欠かせないですよね。
食料や料理を作ってくれる方への 感謝の気持ちも忘れないで。 紅