閑話休題 無理が通ると 道理はひっこむんだよなぁ
おはようございます
着物推しの紅です。
昨日は なんだか
うまくいかない日でした。
お客様から依頼されると なるべく 望みを叶えて差し上げたいと
思ってきました。
でも 結果 振り回されることが多くなってきたみたいです。
〈 約束を守らない人ほど 人には約束を守らせようとする の巻 〉
#約束
仕事って 結局は約束だと思う。
約束して それを守って 遂行して 約束の報酬をいただく。
資本主義が 爛熟し 衰退しかけた日本では
金がモノを言う 社会が ドデ〜んと
出来上がっている。
紅は この堕文化がイヤだ。
それで
社会起業家の道を 歩き出した。
んだけど
現実は厳しい。
#立場
金を払う立場 = お客様
神様と呼ばれた時代もあったけど 決してそんなことはない。
紅はお客様とスタッフと 紅は 対等だと思っている。
だけど
わきまえのない客が増えた。
時代のような気がする。
人と人との 距離が 開きすぎたから
媒介するものは 金しかない。
スマイルにだって ¥0 という値段がつく。
嘆かわしい。
#昨日
はなんだか 悪い方の当たり日で
お客さんから 難題を突きつけられた。
一晩寝て
紅が 矩を越えようとすると
紅の 無意識がハレーションを起こすんだと気づいた。
・無理難題を言う人は 約束を守らない人が多いなぁ
という気づきがあった。
約束を守ろうと努力すると オーダーを変えてくる
それを叶えようとすると また変更が。
結局 振り回されるだけ
そして
不満足な その人は
約束が守られなかったと 怒り出す。
それが三連発の 昨日って どんな日だったんだろう?
もちろん
紅自身を振り返って 反省する。
不手際
ミスがなかったとは言えない。
でも
お金が媒介するからと言って
信頼関係や
縁を繋ごうとしない
お客さんとは 関わりたくない ということも気づいた。
#歳をとる
ということは 悪いことばかりではない。
不快なことを
学びにできるようになったのも そんなに昔ではない。
死ぬまで生きる ヒトという存在。
なるべく楽しく
周りの方にも お裾分けしながら 時を過ごそう。
今日の写真は
赤い打掛が 美しい 花嫁