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どうしたら着物 を短期間で着られるようになるんだろう? 弐(2)
おはようございます
着物推しの紅です。
あまりに寒かったので昨夜は20時に床につきました。
今朝は6時から黒豆を炊いています。
〈 泣いても笑っても の巻 〉
年の瀬は大寒波が来るそうで、いろんなことが心配。
寒空の下、凍えている人もいるんだろうな。
屋根のある家の中にいられることに感謝。
多くを望むのは不自由になるだけ。
着物についても同じことが言えるのかも?
数日前から始まったこのテーマ、今日が2回目。
ついつい世俗に振り回されて進まないのは
やっぱり難題だからかもしれない。
着物を着る
という簡単そうな単純なことが
何故こんなにも難しいのか?
日本人が英語に費やす労力と似ているような気がする。
紅の場合は中高大といったい何時間つぎ込んできたんだろう?
いまだに英語は聞き取れないしブロークン。
知らない人と会話するのは外国の人でも苦にならないが、機会がないので上達しない。
そんなに使い道もないからなんだろう。
・必要がなければ覚えない。
今回は全く着物を知らない若い人たち
例えば中学生くらいのお嬢さんたちに
着付けを覚えてもらうイメージで考えている。
今までとは全く違った着付けメソッドになる予定。
・知識の学び
・実技の学び
この二本柱は外せない。
知識の学びの中には
・着物構造 TPO コーディネイト 和裁 見立て
実技の学びには
・順番 結び方 型 立ち居振る舞い
何よりも
理念
が大切だと思う。
令和の世で着物を着る意味と意義
人それぞれの好みでいいと思うんだけど
紅スタイルは
×着物を着ることでマウントを取る
×人と比べる
×ネットで着物を買う(慣れるまで)
×着物に敬意を払わない
○自分のために楽しんで着物を着る
○基本に則る
○型を守る
○他者に煩わされない
○浮気しない
浮気しないってことは本当に大切なことだと思う。
着物に限らず。
マウントする人ってきっと本人は気づいていないんだと思う。
だって知っていたら恥ずかしいことだからとっくの昔にやめているだろう。
日本だけではないんだろうけど色濃い差別文化を親から刷り込まれたんだな〜
それに気づかず今も生きている人なんだなって紅は思う。
残念なことに
世の中に多く見聞きする「着物好き」さんたちにこのタイプの方が多いように見えるのは、声が大きく目立つからなんだと思う。
紅はこのタイプの方苦手なので
単に着物が好き というだけで繋がりたいとはおもわない。
マウントを恥ずかしいと思う真っ当な方が
着物を敬遠するのはそんなところに理由があるのかもしれないなあ。
でも、
生き残りをかけた
呉服業界にとってはマウントとりたい方の欲求を満足させるのが目先のお客さんな訳だから・・・
悪循環。
まさに
悪貨は良貨を駆逐する
そういう意味では
思春期のお嬢さんたちに着付けを学んでもらうのはいいことかもしれない。
今日の写真は
引き振袖の後ろ姿。
帯結びは浮き橋という難しい結び方で
教えてくれた先輩は
「これ誰も結べるようにならないのよ」
紅も次回は忘れていそう。 紅
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