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どうしたら着物 の結婚式のよさを伝えられるのかな? 九(9)
こんにちは
着物押しの紅です。
〈 リトライ中 の巻 〉
今朝、noteの記事を書いていたら不測の事態で、パソコンを閉じることに。
事業相談の約束があったのでこの時間にリトライ中。
事業相談、電話で受けたけれどなかなか難しい。なんだか抵抗を感じながら話をする。
紅はカウンセラーでもあり電話相談も多数経験し、長年訓練受けている。でも、相談する側になるとやっぱり話しづらいものだと感じる。紅の学んだ心理相談とは違うから、相談受ける側も舐められちゃあいけないって思うんだろう。(確かに若めの女性)マウント取りたいみたい。
相談を受ける時って自分のプライベートや経験は置いておくというのが鉄則。これはどの相談でも変わらない基本と思う。
まして事業の話は未来の話だ。
こちらからの話は半分にして、彼女の経験に基づく仮説を聞いて、いいとこだけいただくことにした。気に入ったメニューがない時は次善の品でしのぐしかない。相手を責めても仕方ない。
話を進めていくうちに打ち解けてきたので、彼女、怯えていたんだとわかった。高圧的な電話が多いのかな?
困った世の中。
結婚式に話を戻そうっと
神前式ではない祝言(しゅうげん)と呼ばれる人前式(ひとまえしき)の場合の結婚の儀にはだいたい以下のような次第で執り行われる。
・挨拶の儀
・新郎新婦入場
・開会の辞
・はこせこの儀
・三献の儀
・誓詞朗読
・指環交換
・固めの盃の儀
・三礼の儀
・閉式の辞
それほど難しいことはない。
はこせこの儀というのは教会式のヴェールダウンみたいなもの。
新婦の母が娘の支度の総仕上げをする。
指環の交換は江戸時代にはなかっただろうから
時代やニーズに合わせて変化していいんだと思う。
それを昭和平成とみんな婚礼事業者に丸投げしてしまったから、敷居が高いと思うだけ。やってみればナンテコトナイ。
結婚式のオンライン配信が主流になりそうな今後に向けて「オリジナルな婚礼の儀」は多様化していいと思う。
形は枠だけ残して
自分たちらしい色付けしたり、大胆にそぎ落としたプランもいいし。三密避けるからできることもある。
破れかぶれで取り掛かってしまった今回のテーマ。残すところあと一日となりました。
次のテーマはもう少し書きやすい紅の夢に近いところを取り上げられればと思います。
商工会議所の方から情報をもらいました。パソコン代が補助金の対象になるかも?
早速トライしてみます。
今日の写真も5年前に撮影した広報用の一枚です。
出来上がった写真の数々を見比べていると
目はとっても疲れちゃうんですが
被写体にどんどん惹き込まれて惚れてしまいます。
この仕事の楽しみの一つです。 紅
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