どうしたら着物 の婚礼のよさを伝えられるのかな? 仁(2)
おはようございます
着物押しの紅です
〈 今日が初日 の巻 〉
このところお盆だったせいか、いつものユーチューバーさんが品薄で見るものに困り
神田松之丞 改め 神田伯山氏の
「畔倉重四郎」全19席を見まくって
その後、襲名披露の様子を見ていた。
#どんだけ暇なんだろう紅 ( ; ; )
襲名披露パーティーがあって、その数日後から襲名公演が続くわけですが、その様子が舞台裏から記録されていて面白い。
のちのち貴重な記録になりそう。(^ ^)
コロナ自粛ギリギリ前の2月だったので、マスクもアクリル板もなく昔の雰囲気が思い出されるような楽屋の様子。
昭和の世界のタテ社会
そこに集う噺家さんたちが、それぞれ身分があり一門につながっている。これって令和人から見たらかえって人付き合いってやりやすいんじゃないかと感じた。
あ、
この人は立てておかなきゃいけない人だな
あ、この人は戯言を言ってもいいやつだ
こいつぁ〜 見習いだからわきまえを教えてやらにゃあな
伯山氏は演芸会の希望の星だから
大御所山たちも当たり柔らか。
着物同様、
日本の伝統芸能がどれほど低迷していたかが偲ばれる。
伯山にあやかって紅も今日を初日と営業頑張ろう!
令和の世の中は、人が人と出会う時に
個人として出会うから
第一印象とプロフィールが決定的な重みを持つ。
まず、
疑うところから始まるので
信頼を得るのに手続きがいる。
ある意味
人と人がもう一歩近づくシステムがない。
それが煩わしいからって孤立社会を作ってきたのだからしょうがないけど。
紅がコミュニティを作る時は
「一門制」
を採用したい。
みんながどこかにつながるシステム。
イイね〜
キンコン西野氏も自身が総監督を務める映画の公開に向けて頑張っているらしい。
彼はクラウドファウンディングをよく使う、お金を集めるのが上手みたいだ。
クラウドファウンディングが現れた頃は、周囲の無理解に苦しんだという。
紅はかなり前からクラファンの存在を知っていて、仕事に活用できないかと考え続けてきた。4年前の祝言の事業にも取り入れたかったのだけど、家柄の良い関係者に「人の目があるので困る」と言われて断念したことを思い出した。
その時期にもクラファンでお金を集める人のことを「乞食」と中傷するヤカラがいたなあ〜
今日ふと感じたんだけど
クラファンって谷町と似ているよね。
谷町さんはもっと粋に、さりげなく豪気にお金を使う。
相撲がらみだし着物が似合いそう。
令和の日本では
せせこましく金を稼ぐ術が氾濫していて
豪気に金を使える奴がポッチリしかいねえ。
絶滅危惧種?
紅のnoteには
着物の話が出てこない( ; ; )m(_ _)m
今日の写真は
昨日と同じシリーズの5年前の和装結婚式のデモ撮影です。
7月初めの暑い日でした。
光る肌を作ってくれるメイキャップアーティストさんも
参加してくれました。
楽しかった〜 紅