幸せな人生の 作り方
おはようございます
着物押しの紅です
おかげさまで3月末に傷めた左腕がずいぶんよくなりました。 結局、全治2ヶ月というところです。
昨日は、新事業に必要な道具類を譲ってほしいという呼びかけに応えて、わざわざご友人にもお声掛けくださった方の元に道具を受け取りに行くというミッションがありました。
素晴らしいことにほしいものがみんな手に入りました!
感謝です。
日本ではお金以外のものは溢れているようで、自粛時に断捨離している方も多く
「お願い」
すると叶います。
以前
記事に書きましたが紅は古物取引の許可をいただいているので本来は買い取らせていただいて販売するというのがいいのかもしれませんが、お金がないのと、価値のあるものに安値をつけるのが嫌なのと、販売目的ではないことが多いのとで買い取りはしてません。
無料で譲っていただいています。
お礼には毎週届く野菜を少々。
昨日は
空豆、えんどう豆、わらび・小カブ・春菊・・・
今日はこれから
商工会議所に新事業の相談に行きます。
何をどう相談したらよいのやら。
今までずいぶん起業相談に行きました。セミナーやイベントなどにも顔だして、プレゼンしたり、名刺交換したり。
あんまりというか全く話が進まない。
新聞記事や雑誌に取り上げられても、反響がない。 という経験をしているんです。
事業を自粛したことで行政から降りるという補助金は申請からひと月近く経ち反応があったが、
「エラー」
「不適格かもしれない」
という先行きの暗さ。
エラーに対応する連絡先もなく、探してかけても電話は繋がらない。
その間にどれだけの人が絶望するんだろう?
県の補助金は財政が厳しいようで出したくないみたい。
東京都や大阪府に煽られて威勢のいいこと言っちゃったけど本音はなるべく削りたいんだろうな。
わかっていたけど、だったら期待させないでって。
電話口の優しそうなお嬢さんに
「嫌な目にあってるんじゃないの?」
ホロッ
「涙出ちゃいます」
人生にはオアシスが必要です。
どんな時でも、人は対等。
なるべく楽しいことで人生を満たしていくと
幸せな人生が出来上がります。
今日の写真は
朱の地色の絞り染。
いいですね〜
絞り染は伸びるので仕立てが難しいんです。
この着物を注文中に当の呉服屋さんが倒産してしまったという思い出の品です。時代の流れは止められないんですね。 紅