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閑話休題 メディアの取材

おはようございます

着物推しの紅です。

友人がお友達を連れて野菜を買いに来てくれました。

お客様が広がるのはありがたいです。


〈 有名になりたくないんだけど お客様とは出会いたい の巻 〉

今週は野菜の入荷が少なく、ありがたいことに売れ行きも悪くなくてあんまり野菜は残ってない。

いつも持て余し気味の水菜、壬生菜、高菜、里芋を買っていただき助かった。

ネギが今回は人気ないのでおまけに付けた。


紅のマイブームは湯豆腐。

白ネギと豆腐と葉物野菜を入れてポン酢で。

白ネギを消費するのに向いている。

ありがたい話。


月曜に近郊から野菜が届く。

その後、ガレージセールを開き野菜を売る。

火曜にも野菜を買いに来てくれる人がいる。

水曜以降は手土産にしたり、料理を作ったり。


そろそろ気温が高くなり、野菜のお手入れも早めにしなければと

火曜の昨日、サラダ水菜は十分に水に浸し、根本を切り5センチくらいに切ってバラバラの状態にして水に放ち、その後ザルにあげて保存容器に。

ブロッコリーは水に。小分けにしていたんだ部分を取り、湯を沸かしサッと茹でて保存容器に。食べキレない時は冷めてから冷凍室に。茹で汁は味噌汁や湯豆腐などのベースに使う。

ほうれん草は水に浸し、根元に切れ目を入れて砂を落とし元気が戻ったら保存用の袋に入れて冷蔵庫。

というように傷みやすいものから野菜のお世話をしていく。


電話が鳴った。

紅はリアルタイムで電話に出ることは少ない。

あたふたしているうちに切れてしまう。💦

キッチンにいてもスマホは自室で充電中ということも多い。


「報道の○と言いますが・・・」

某放送局から電話が来た。

まさか受信料の請求?

取材らしい

20分ほど時間が欲しいというので

「え? 会っての取材ですか?」

コロナの今どき、会って取材なんて怪しい。


紅はとりあえず疑ってかかるようだと自覚。

ま、華やかな肩書きを使う者は疑ってかかるのがちょうどいい。


「いえ、電話で。このままいいですか?」

とつとつと。

これが演技なら只者ではない。


同じ仕事を繰り返すと自ずから熟練してくる。その熟練を隠すのは至難の技。


紅がコロナ後に立ち上げた

和装婚礼の出前(毎日、上に写真を載せています)

のことで話を聞きたいとのこと。

結婚式に関しては知識がないという。


問われるままに

「祝言(しゅうげん)ってわかります? 日本の元々の結婚式は祝言だったんですよ」

というところから説明した。

戦後ブームだった神前式は大正天皇から、と意外と歴史が浅い。

コロナ前までお馴染みだったホテルや結婚式場での模擬教会での結婚式は高度経済成長期以降の婚礼事業者主導の煌びやかな華やかなお金を使ってもらうための演出にすぎない。


上司に上げて通ればニュースになるという。

「ご縁があればお願いします」

と取材は終わった。


紅はいろんな取材を時々受ける。

新聞、雑誌に取り上げられたこともあるけど

ほとんど反響がない。

仕事が来ることも。


だからあんまり期待はしていない。

どちらかというと

有名になって身に危険が及んだりバッシング受けるデメリットの方が心配。

有名になんてなりたくない。

今回のメディアも夕方のニュースらしいので顔出ししなきゃいけないんだろう・・・紅は現在、顔出し禁止にしている。

ありがたいけど悩ましい。


今日はちょっと遠くまで出張。

そろそろ支度しなきゃ。


今日の写真も

和装婚礼の出前の一枚

日々一緒に暮らすと

なかなかない光景です。 紅






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