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和裁 きものを縫う
お久しぶりです
着物推しの紅です。
今日は久しぶりに投稿をしようかなと思います。
実は、時々 打ち込んでは下書きに眠らせてます。
紅を取り巻く環境が、変わりつつあり
どっちに転ぶかわからないので 公開できなかったというところです。
#難問
変化が起き、日常が崩れ、環境が落ち着いたら体調を崩す
という期間を過ぎ、やっと やりたかった?本来の活動が立ち現れてきました。
難問に気づく余裕が出てきたのかな。
しばらく 生きる場所づくりに取り組まざるを得なかったので。
さてさて
前置きはこれまでに。
その難問というのは
「和裁をどう伝えるか?」
着付けも 習得はなかなか難しいんだけど
和裁って 着付けよりも必要性が淡い。
挫折する人を何人も見てきた。
和裁を次世代に残せるんだろうか?
#和裁動画
巷に溢れる 動画を見てみた。
・資格試験
・部分の縫い方
・和裁にまつわる雑談
・匠の美しい針の運び
知らない世界を知ることはできるけど 萌え はない。
#ゆかた縫えません
10数年、和裁を習いに通っても
「ゆかた縫えません」
と言う人がいる。
珍しくないような・・・
いや、その前に和裁を辞めてしまう人の方が多数。
それなのに まだ続けようというモチベというか根性というか・・・感心するしかない。
紅は最近
その人を 観察させていただくという機会に恵まれた。
これはたぶん
和裁だけでなく 楽器や 語学 資格取得などの
「学び方 取り組み方」
に迫れるのかも?
#必要なこと
・必要性があるか
かな?
必要ないことは誰だって やりたくない。
では
・必要ってなんだろう?
昔から 人間に必要なものといえば 衣食住
まず一番に 衣 が来る。
なぜ 食ではないんだろう?
小鳥や 獣たちは なんてったって 食が一番に来るはず。
人は衣服をまとった時から 人間になったということか?
木の繊維を糸にして 織り 縫う まとう
次に 染めや 繍 などの装飾が・・・
縫う 作業がなければ 衣服は着られないわけだから 超重要な作業だ。
まとえるように 拙くも 縫い合わせればいいはずなのに。
蚕からいただく 絹糸を和服にするようになると、貴重な命を無駄にしないために長い長方形の反物という規格ができ とても合理的な方法で「着るもの」を創り出すことに成功した。
かれこれ1500年?以上にわたって ほぼ同じ形で、着るものが生き続けているのは驚異かもしれない。
これは 捨てていい文化ではない。
と紅は思うんだけど。
来年もまた需要がある。
もちろん何年先でも。
だから 生産者は安心して作り続けることができた。
また
良いもの 優れたもの 美しいもの を生み出すことが可能になる。
そして、それを纏う人が いるはずだった。
筆が滑り過ぎたので 以下有料にしますね。
気になる方はどうぞ。
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