![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149940678/rectangle_large_type_2_38203a9e483d5b82101be6a45f6ec25e.png?width=1200)
実家の箪笥の整理
先日実家の箪笥の整理を重い重い重い腰をやっと上げて、姉と2人で1日使って整理してきました。
実家の箪笥は私が幼いころには3棹だったと思うのですが、気が付けば7棹に増殖していました。他界した祖母の物(中身付き)や、増えた着物に合わせ新たに購入したものだったり。
近頃断捨離、終活にはまっている母が「着物はあなたたちが一番着るのだから、整理もあなたたちでしてね」と。
増やしたのは母なのに、おかしいなと思いつつも親孝行だと思って。
1棹目は楽しいんです。
こんな着物あったんだっけ?とかこれ好きとか、私は似合わないけどあなたは似合いそうとか、姉と着物談義で盛り上がって。
2棹目、3棹目でげんなりして、最後の7棹目なんてもうおざなりになってました。今思えば。
この時に手放すと決めた着物たちは現在実家から私の家に運んで、友人を中心にお譲りを開始しています。
着物フリマやメルカリなどに出せばいいんでしょうけど、体力と気力が無く・・・
皆様着物のお譲り先はどうしていますか。。。
一番困っているのは長襦袢。汚いのは処分してしまいましたが、綺麗なのも120サイズの段ボール1箱分くらいあるんです。長襦袢は一番サイズがシビアなので、誰彼かまわずお譲りするわけにもいかず。
着物初心者さんに全身セット3000円というような感じで作ったら誰か貰ってくれないかな・・・と妄想しています。
そして、おざなりにやってしまった7棹目の着物と思われる着物の中から数枚やっぱり私が着る着物にしようというのが出てきました。
ダブルチェック大切ですね!
ところで、私は和裁を嗜むので着物の整理の時にも良いことがあるんです。
袖付けが弱っていたり、糸が弱っているものは和裁をしない姉が二の足を踏むので、素敵な着物を簡単に手に入れられるんです。
和裁が出来る着物好きでよかった!