職人の世界
今日は革職人の仕事に関する記事を紹介したい。
文章がとてもお上手でするすると頭に入ってくると同時に、本当にどこの業界も”職人”として生きる難しさが同じで涙してしまった。
誰もが夢を抱いて、厳しさも覚悟でその世界に飛び込む。
でもそこで待っているのは、修行の厳しさや才能の無さよりもその前段階の絶望的な金銭的事情なのだ。
手取りは3万
フルタイムでこの金額
目を疑いますよね。
ただ、和裁という他業種だけど、手取り3万円も越えないこともある現実を知っているだけに、この方が修行された革職人のお店は大変良心的な場所だったのだと推察できる。
本当にこのままでは職人不在の未来は近い。
ならばどうしたらいいのか。
職人が職人として生きていけている他の国等のやり方を日本風にアレンジしていけるように、私自身も模索して頑張ります。
(師匠に最低1人は育て上げて欲しいと言われているし・・・)