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きものと私

私の母は大正2年生まれで、
日常着としていつも和服を着用して
6人の子供を育て上げた女性でした。

その影響なのか、
私が着物と聞いて思い浮かぶのは、
おしゃれ着と云うより普段着のきものです。

私は出来ないながらもきものが好きで
誰かの結婚式、入学式、会社関係、
また、夫の希望などの折に、
余り人にたよらずに着用していました。

今回、
何かのご縁で習得の機会をいただき
「あっ」という間に極みコースに進級……
あとひと息(息が切れないといいけど)。

その間にも、分からない事や、
興味のあることなど色々と答えていただいた諸先生方、
いっしょに修得にはげんだ仲間は本当に大切な存在です。

何より、理解し、
応援してくれた夫や家族には感謝なのです。
昭和23年生まれの私は
これからのきものライフを楽しもうと決めています。