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自己紹介 Profile
きものドレスブランド "KIMONO AYA"
を運営するあやです。
元限界OLを脱し、眠っているきものを洋服のドレスとして生き返らせる仕事をしています。
ここでは、私の経歴と現在の取り組みをお伝えしようと思います!
略歴
・早稲田大学法学部卒
・アメリカ帰国子女
・新卒でメーカーの海外営業
→転職してITコンサルティング営業
・きものドレスブランド"KIMONO AYA"立ち上げ
グローバル限界OLから急に(笑)ファッションデザイナーを目指す!
新卒でメーカーの海外営業で働いた後、大企業のコンサルティング営業で働いていました。社内では花形と言われる部署で、親にも安心してもらえる職業でした。私自身も、成果を出し、やりがいというものを感じることも時たまありましたが、営業という仕事が苦痛で、一生、一日8時間、週5日やり続けたいとはとうてい思えませんでした。
当時はキャリアに悩み、転職や社内異動でゆっくりと、「マシ」な仕事にスライドしていくか...と考えていたのですが、あるとき、「好きなことに真正面から取り組まないと一生不満がつきまとう!」と気づき、一念発起してアパレルブランド立ち上げを目指すことにしました。
といっても、服飾の技術、要はファッションデザイン、パターンメーキング、縫製の技術は全く持ち合わせておらず、まずは週末に服飾スクールに通うことに。試行錯誤の末、1年以上経ってようやく、自らデザインを考え、パターンを描き、縫製して、作品を完成させられるようになりました。
KIMONO DRESSというアイディアが湧いてきた
服飾スクールに通う前は、着物の着付け教室に通っていました。慕っていた叔母が中古着物屋を営んでいた影響で、着物をさらりと着こなすすてきな大人になりたいと思願ったものです。しかし実際に通ってみると、数多くの小物やひもを使って、時間をかけて着付ける工程にうんざりしてしまいました。だって、手際よくしても30分はかかるんですよ!
着物は美しいですが、現代生活に合いません。現代女性は、もっと軽やかに生きていい。そんな思いが募り、「きものを気軽に楽しめる形にアップデートしよう!」と思い立ち、きものドレスブランド "KIMONO AYA"の立ち上げを決めました。
KIMONO AYAのこれから
KIMONO AYAは 主にセカンドハンドの着物や反物から一点もののドレスを製作、販売しています。一人で着脱でき、気軽に着物の美しさを堪能していただきたい。 "Effortless Elegance" を理念に、軽やかに美しく生きる現代女性を応援します。
"AYA"には「彩」の意味も込められています。着物の伝統的な色合わせと柄を、タイムレスなデザインでよみがえらせ、現代女性に味わってもらいたい。 "A Century Wear", 百年着を、貴女にも。