前のめり。桂吉坊師匠の落語!
9月の1〜2日と京都に上り、仕入先廻りをした。
前日は、前のりで大阪で落語を楽しんだ。
大阪などの落語情報を見ていたら、吉坊さんの出演が目に留まったからだ。
(吉坊師匠と呼び慣れていないので、吉坊さんでご了承願いたい。)
お目当ては、桂吉坊さん!!
前日、8月31日が休日だったので好都合だ!
前のめりになった!
落語の看板は、「繁昌亭夜席実験劇場」。
月に一度、ユニークな催しをしているらしい。
受付けには、夏着物のお若い女性が迎えてくれた。
お互い着物だったので、勝手に嬉しくなって握手をしそうになった。
その女性は、めくりに登場していた。
どなたのお弟子さんなのだろう?
桂吉坊さんに、「待ってました!」と大向こうをかけた。
主客一体。グイグイ引き込まれていった。
鳴り物入りの「狐芝居」だった。
思わず「お見事!!」と声掛けした。
数年前、天満天神繁昌亭にて『地獄八景亡者戯』(じごくはっけいもうじゃのたわむれ)を聞いた以来だ。
和の國での吉坊さんの高座は、5~6年前になるだろうか。。。
小鼓のお師匠さんより、ご紹介いただいたことも懐かしく思い出した。
「腕を上げた吉坊さんをお呼びしたい!」と、心から思った。
花吹雪の頃は、いちばんお出掛けしやすい頃だ。
一鴻のママと共催したいので、明日でも電話を入れよう!
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