
自己紹介
はじめまして
はじめまして。
福岡県福岡市で、主に財務寄りの経営管理サポートの会社を経営している、KIMOMIL/Platinum Partnersのヒサスエ(久末)と申します。
年齢は48歳、辰年年男です。
仲間である税理士と創業したPlatinum GroupのHPはこちらです。二人の思いがこもっていますのでぜひご覧ください。
絶賛採用中です!ぜひこちらのnoteもご覧ください。
noteを始めた目的
社会に出てちょうど25年、独立して5年がたち、自分なりの気付きが増えてきて、自分の思考の整理もかねて、それをアウトプットしてみたいと感じるようになりました。
主に経営初心者の方向けに書いていきたいと思います。
独立するまでのキャリア
社会に出て25年、つまり1999年に社会に出たのですが、僕らの世代は、就職氷河期、ロスジェネ世代と呼ばれています。
自分自身の体験で比較できないので、この世代がどうなのかは分かりませんが、僕自身はとても恵まれた社会人生活を送れていると感じます。
スタートは営業職でしたが、1年で退職。
営業では同期たちにとてもかなわない(&好きではない)と思い、コーポレート系にジョブチェンジ、その後、財務経理を中心としたコーポレート畑で20年数年10社ほど勤めてきました。
業種はバラバラ。
企業規模は、スタートアップ企業、中小企業から、上場企業、上場準備企業など、一桁~千人規模の会社を経験しました。
業務内容は、
伝票起票、支払業務
月次(年次)決算、税務申告
資金繰り、資金調達
予実管理、経営会議への報告資料作成
開示文書作成
各ステークホルダー(銀行、投資家、証券取引所)などへの説明
上場準備と上場手続き対応、上場後のIR
M&A
など職種としてはひと通り経験させていただけたと思います。
自分でも、やったことがないことにどんどんチャレンジしていったことで、わらしべ長者の様にスキルアップさせていただけたのは本当に幸運だと思っています(体力的に相当厳しい環境も多かったですが・・)。
また、中小企業が多かったことで、財務経理を軸としながらも、バックオフィス業務全般を管理していたこともあり、会社全体を見渡せるようになっていきました。
10回の転職を経て独立
初めての転職は、上述したように新卒で入った営業職の会社をちょうど1年で退職したこと。
25年前に転職する人などそうはいませんでしたので、当時は、転職し続けることを心配されたり、諭されたりすることも多かったのですが、その後は、経理というスキルの汎用性もあり、より高みを目指せそうな会社を見つけては転職を続けるようになりました。
今考えると、レベルアップできる高揚感とともに、行くところまで行かないとどうしようもない、という思いもあったと思います。
転職やキャリアについては、また改めて書いてみたいと思います。
5年ほど前、既に独立していた新卒時代の同期から誘われ、自分でも仕事を取っていける環境も作れることから、思い切って独立の道を選びました。
ちょうど5年前のこの時期(2019/4)、令和を迎えるために日本全体が祝賀ムードの中にあったように記憶していますが、自分としては当時所属していた会社に誘ってくれた知人への想いなども錯綜し、苦しくもあったことを覚えています。
今何をやっているのか
福岡では2012年に高島市長の「スタートアップ都市宣言」もあり、スタートアップ、ベンチャー企業が増えていましたが、私自身も、2015年に福岡市内のスタートアップ企業に入り、スタートアップ界隈に身を置くことになりました。
私がフリーになったと知ると、当時知り合った経営者やその紹介などから、ベンチャー企業の経営管理サポートの依頼が来るようになり、今に至っています。
企業はある程度の規模に達すると内部管理が重要になりますが、なかなか専門職を採用する余力がないところがほとんどで、しかも営業が得意な社長が管理系を雇っても扱えないということから、上手くいっていない会社が多いと思いますが、そういう会社の中に入り「次のステージへの繋ぎ役」としての実務をやっています。
具体的な業務の内容や、そこで感じることは、また書いていきたい思います。
自己紹介なのにやけに長くなってしまった気がしますが、書きたいことが溢れていますので、ご了承ください。