"多種多様"が求められている現代社会について。
※あくまで個人的な見解なので、予めご理解下さい。
今、多種多様なカルチャー/風俗/職業等が求められ、かつ広く認知されている現代社会。
性愛等も多種多様だし、また多種多様であって良い。
何故ならばそういった風潮を生み出したのは他ならぬ現代社会であるから。
同性だから結婚出来ない、同性だから財産分与の権利がないとか。
"法律"で定められているから、言いたいことは解る。
しかしその"法律"すら、その時、その時代に合わせてころころ改正されているワケで。
一部の立場の人間にだけ有効なポリティクスな法律だけは次から次へと可決、施行していますがそれが果たして民主的な結果でしょうか?
世間的にマイノリティーとされているLGBT等の方々は単純に、純粋に"平等たる権利"を求めています。
「何のかんの言ってお金欲しさでしょ」とか「純粋に結婚したいだけなら事実婚でも良くね?」等仰る方々もおられますが決してそういう次元の話をされているのでは無いのだと思います。
"多種多様"を求め、尚かつそれを肯定し"成長"の旗を持って促進している現代社会。
"平等"だの"自由"だのと謳うならば、多種多様な性愛だって受容することが出来る筈だし、またそうあってなければ現代社会は退化していくだけではないでしょうか?