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簡単!今すぐできる!脱・緊聴!
アクティブリスニング・傾聴 というスキル
「上司が見てるとプレゼンやりにくい」「あの人の空気感、キツいんだよなぁ」「この人、ホント、一生懸命聞いてくれてる感じがする」「うん?ちゃんと言いたい事、伝わってるのかな?」
スピーチだけじゃなく、プレゼンテーションや会議でのファシリテーション、1対1の会話においても、聴き手の空気感一つで、(話し手にとって)やりやすい・やりにくい に大きな違いが出てくるよね。
最近では「アクティブ・リスニング」だとか「傾聴」といった言葉で表現される、聴き手としてのスキル。
真摯な態度で、全身全霊で、(または第二言語の場合、リスニング力に不安を覚えてたら余計に)必死に・・・「緊張した状態」で「聴く」が故に、それが空気感として発露して、話し手に伝わるんだよね、きっと。
そんな聴き方を傾聴の対義語として、「緊聴(きんちょう)」と名づけよう。今、この記事を書いていて思いついた。是非、「喜餅が使ってた」と付け加えた上で、使用してみて欲しい(マテ
まぁ、難しいことは抜きにして、まずは「あの人(あなた)の前だと、やりづらい」と言われる状態から卒業したいよね。
まさか自分も、緊聴(造語)しちゃってた?
「あの人の前だと、やりづらい」と、「あなた自身が」思うことは、多々あるはず。※心臓が剛毛に包まれてる方は除く。
自分が聴き手にまわることだってある訳で。話し手だった時に「うわぁ、やりづらいなぁ」なんて思ってたのに、喉元過ぎればなんとやら・・・「自分がやられて嫌なコトは、他人にしてはいけません」と、幼稚園で習ったはずなのに!案外、「素敵な聴き手」になることって、難しいのかも。
かくいう僕も、トーストマスターズクラブに飛び込んだ2015年頃、仲間の前でスピーチをやる際に、とあるメンバーの真剣に聴く表情に「うわぁ、やりにくいなぁ」と思ったころが多々あった。その人は、僕のスピーチにフィードバックをする役(論評と名付けられてる)をあてられていて、僕のスピーチに真摯に向き合ってくれてたのだけどね。
それでも、やりづらかった(笑)だから「自分はそうならないように」と気をつけてた・・・
・・・つもりだった(笑)
一年ほど過ぎたある日、なにかのはずみで「オーディエンスとしての空気感、緊張感がスピーカーにどう影響する?」なんて話題になった時、前述の真摯な気持ちの表面化が時にスピーカーに緊張を与えるなんてことを話したら、即座に別の仲間が「喜餅さんも、怖いよ。喜餅さんに見られてると、緊張してやりづらいもん(笑)」と。
ま、まさか、自分が「やりづらい」と言われるとは・・・!緊聴していたとは!
それを聞いて以来、自分が聴き手として人のスピーチを聴いている時、どんな感じなのか、確認してみることにした。シンプルなやり方で、(他のメンバーに見つかるとちょっと恥ずかしいから)小さな鏡や、スマホ内のミラー機能を使って、気がついたら確認してみる、というもの。
いやはや・・・やってみるもんだ(笑)緊聴してたわ(笑)
どんな自分が映っていたか・・・?
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