ツキを呼ぶ毎日習慣 毎月日誌 #422
2023年1月15日(日) 月の出23:35
あなたの推しは誰ですか?
韓流スターでしょうか、ジャニーズでしょうか。
私の推しは羽生さんです、フィギュアでなく将棋の方です。
平成世代を代表し、令和の天才藤井聡太との対決が初まりました。初戦は敗戦、藤井の完勝という内容でした。
悔しい。
AIの評価値は途中まで互角だったのですが、徐々に形勢に差が出てしまいました。羽生さんに悪手がなかったので、さらに悔しい。以前大山名人という方も50歳をすぎてタイトル戦を戦っていました。その時は戦術は、相手の手を予想することだったそうです。今回の相手は世代の違う藤井聡太。
簡単にはいかなそうです。まさに、人間対コンピューター
同世代の羽生さんを応援したい気持ちで一杯です。
実社会でも世代間格差が広がっています。
団塊世代、バブル世代、団塊ジュニア世代、ゆとり・さとり世代、Z世代。世代間の価値観が大きく変わりました。
人生100年時代、世代ごとのライフシフトが必要と感じます。
ピボットターンという言葉をご存じですか。
Newspicks編集長の佐々木さんが設立した会社の名前がPIVOTです。ピボットターンはバスケ用語でなく、シリコンバレーで使われるビジネス用語です。企業経営における「方向転換」や「路線変更」を意味します。軸足であるビジョンはそのままにしながら、それ以外を変えていく事です。
今、私、このピボットターンを実践しています。
私のビジョンは、『SQを高め、ウェルビーイングに寄与する』ですが、これを実現するための手法がピボットターンです。このピボットターンには、適した年齢があります。
詳しくはこちらからダウンロードください。
ターンに必要なのは軸です。軸がブレると十分ターンできず、無理にターンしても誰もいない環境になったり、そもそも軸足を動かしてしまいファールになってしまうこともあります。前回の私のピボットターンは37才の時だったのです。18年経ち、ようやく伏線回収に動き始めることになります。もしこれにもっと早く気づいていれば、全く違う人生になっていたと思います。しかし後悔はしていません。時間がかかっても正しいターンの位置に戻ってこれたからです。好きな言葉は、スティーブジョブスのコネクティングドッツです。過去の経験は、思いもよらなかったことに活かせる状況になる、だから見えない未来に点を打ち、それを繋げる努力をしようと言っています。
55才は最後のピボットターンのチャンスです。
間違ってもいいのですが、改修に18年必要になってしまいます。ピボットターンできていないとどうなるでしょうか。
・自分の判断に自信が持てない
・いつも答えを探してしまう
・辛いことがあると逃げてしまう
・考えすぎて夜眠れなくなってしまう
・他人の言動・評価を気にしてしまう
まずはピボットターンの年齢を知りましょう。
その時に実際にしたターンを振り返りましょう。
私は37才の時、誤ったターンをしました。
18年かかってその過ちに気づくことができました。
この文章を読んでいただいているならば、そんなに長い時間は必要ないですよね。ピボットターン年齢を知るワークにチャレンジください。
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