見出し画像

熱量高めの推し談義

ちょこちょこ言ってるんですが、
私はCreepy Nutsのファンです。

3年半前にも熱量高めな記事を書いてるので、よければご参照ください。

2024年ブレイクしたアーティストといっても過言ではないほど
Creepy Nutsの名前、楽曲が日本のみならず世界に出ていて

年末もレコ大に紅白と日本を代表する音楽番組に
出演しているのがファンとしても夢を見ているような感じで。

何が感動かって、
彼ら自身が自分たちで歌にしてきたことを実現させてるからなんですよね。

この土産話がリリースされたのは約3年前。
デビューして、日本武道館でライブして。
数年前の彼らが夢見ていた舞台に立てるまでのストーリーをそのまま歌詞にしていて。

「お前が誘導のバイトしてたフェス
俺ら今トリ前でかましてる」

「作り話にしちゃ出来すぎてる
「書くことがねえ」嘆いてた人生
振り返るだけで歌になってる」

当時この曲聞いただけでもう号泣ものだったっけ。

でも彼らはそれだけでは終わらない。

積み上げて来たな一歩一歩
エンドロール流すなら今
みたいな瞬間で溢れてた
でも欲張りな俺ら
ハッピーエンドのその先を見に来た

そう、彼らはハッピーエンドのその先を描いている。

なぁ相方、じゃこの先は?
ホールにアリーナ? またデカい山
ガキ使にピザ? カウントダウン紅白
まぁ今年も年末空けとくわ…

2022年、2023年と紅白の出場はかなわなかったけど。
そのたびに、松永さんネタにしてたけど。笑

でも、それがついに叶った2024年。

紅白が決まった瞬間の、YouTubeの土産話のコメント欄見るだけで泣く。

待ち焦がれてたファンが大勢いた。
というか、彼らならいつかやると信じて待っていたファンが大勢いた。

私もその一人だった。

Bling-Bang-Bang-Bornが世界的大ヒットになって、
「いや、これは紅白あるよね?」

ファンなら誰しもが思った。

そして、12/31当日。

夢の舞台に現実に立ってる2人を見て、涙があふれてきた。


助演男優賞のMVで出てくる、

音楽番組で週間チャート1位として登場するシーンや
「踊ってみた」の動画が次々と投稿されるシーン
海外でバズるシーンなど

形は少し変われど、2024年、現実に起きているシーンでもある。
もう彼らは「助演」なんかじゃない。「主演」で。

唯一変わらないのは彼ら自身で。

今年また久しぶりにフルアルバムが出て、
その中にはラジオ盤もあるとのこと。

彼らはアルバムの中にラジオを入れ込むんです。

ラジオリスナーから始まった私としても
このラジオ盤を何よりも楽しみにしている一人です。

今年はどんな景色を見せてくれるのか。
今から楽しみです。

いいなと思ったら応援しよう!