大きいって素晴らしい ドイツ家電ブランドミーレ導入プロセス②
さて、前回は我が家の食洗機をミーレにしようと考えるところまで記事にしました。今回は、実際に店舗に見に行った時のお話と、下見をしてもらった時の話です。
ミーレの表参道点にいってみた
ミーレの店舗は東京にいくつかあるので、その中でも我が家から比較的行きやすい表参道店に予約をしていきました。
見えてきただけでテンション上がりました。
ちなみにこの日は息子を夫に任せて一人で来店。
まずは入ってすぐのテーブルに通されて、担当の方とご挨拶。
真っ先に、気になっていた「我が家に60cm幅の食洗機は入るのか」を確認しました。
しっかり我が家のキッチンの写真も持っていって見せながら質問したので、食洗機の隣にある収納を半分にして導入するケースもありますよ、とお答えいただき、テンションがアップ。(実際は下見をしないと・・・ということでした)
そのあと、120周年モデル(通常30万のところ、なんと18万!・・・安いのか)を見せていただきました。
で、でかい・・・。
一番上のカトラリーにいっぱい箸入れられそう。ホットクックの鍋も余裕そう。
もう心は完全に60cm幅に持っていかれてますが、念のため45cm幅も見せていただきました。
左が60cm、右が45m。
45cmでもいまのものよりは断然大きいんですけど、やっぱり今回の一番のポイントは広さなので、やっぱり60cmがいいなあ。
120周年モデルと通常モデルの大きな違いは以下2点。
✔︎ カトラリーが3Dじゃない
✔︎ 食器洗いが終わったあと、自動的にドアが開かない。
3Dカトラリーとは、一番上の箸とかスプーンを置けるトレーの真ん中が深くなっていて、包丁とかが入れやすいというヤツでそうです。まあ、これはなくてもよし。
最後まで悩んだのは自動でドアがあく機能。
夜中に食洗機を稼働して、朝には終わってる状態をイメージしているので、終わった後に中の乾燥を促進するという自動ドア開き機能は、なんとなくあったほうが良さそう。
でも、それで通常モデルを買うと、10万円は高くなる。それだけの価値があるのか自動ドア・・・。
で、夫と相談した結果、予約機能があるので、朝起きる時間に終わるように予約しておいて、朝起きたらドアを開ければいいのでは、ということに。
何よりやっぱり、120周年モデルの安さが魅力!
まだ使い始めていないので、この判断が正しかったのかはまたその時がきたらレポートしたいと思います。
いよいよ下見
下見は、コロナ騒ぎで在宅勤務をしている最中にきていただきました。
ちょっとジェントルマンな感じのおじさんがお一人できて、食洗機周りのサイズや排水周り、電気の関係を見てくれました。
一番気になっていた、「そもそも60cm幅のミーレが入るのか」問題も、おじさんのお眼鏡にかなってあっさりクリア!!(やったー!)
下見時間は15分程度で、あっとゆーまに終わり、見積もりは後日、ミーレ表参道店から届くとのこと。
実際おいくらぐらい・・・?と聞いてみましたが、さすがジェントル、口は割りませんでした。
メールで後日届いた見積もりには、ミーレ本体の金額と同レベルの工事費がのってましたが、これは我が家で必要となる45cm→60cmの拡張工事が大きな影響を与えているので、普通に取り替えだけならもっと安く済むだろうと思います。
そんなわけで、震えながら入金も完了しており、設置工事日も決まりましたので、いよいよミーレが我が家にやってくることになります。
これを書いている今のタイミングでもまだ工事が終わってませんので、工事が終わって実際に使ってみての感想はまた今度。