
それ、コミュニケーションじゃないかも
これを今読んでいるあなたは、誰かとコミュニケーションをする時、こんなことを考えていたりしていませんか?
・こう言われたら、こう返そう。でも、もし違うこと言われたら、どうしよう⁈
・この話の流れなら、こういうツッコミが来るから、こう返せばウケるよね。
・ああ言ったら誤解されるかもだから、こう言っといた方がいいかな?いや、でもそうすると別な勘違いをされるかも。
・ここでは何か言うより、表情でキメといた方がウケるかな?
とかとかとか・・
ちなみに、昔の私はめっちゃ考えていました。人とうまくやりたいなら、それが当たり前だって思っていたから。
だから常に、言葉を選んで、表情を作って、しぐさも考えて、話す。そして相手の反応が狙いどおりなら、安心するかまたは浮かれる。外せば、不安になるかまたは落ち込むってやってました。
でもこれって頭がすごく忙しいし、心も疲れるんですよね。雑談でさえそんな風にしてやっていたので、毎日めっちゃ頑張ってたなーって、今は思います(汗)
ところが、こんなに頑張って、疲れながらやってるこれ、残念ながら本当の意味での【コミュニケーション】ではないかも知れません。
実は、私たちが普段「コミュニケーションだ」と思ってやっていることって、自分が所属するコミュニティの「ノリ」という名の暗黙の了解に則って、「こうしておけばいいんでしょ」をお互いにやり取りしているってことだったりするんですよね。いわば、「儀式」みたいなものと言ってもいいかも知れません。
だから、深い繋がりは出来ないし、理解も生まれない。一見親しげだけどそこに深い繋がりはない、みたいな関係しか作れなかったりする。家族との間でも、そんな感覚がして、悩んでいる方も多いかも知れません。

ではなぜ、そんな風になるのか?
それは私たちが、「コミュニケーションとは、言葉と表情としぐさでするのものだ」と思い込んでいるからです。
でも私が、アート・オブ・フェミニン・プレゼンス(AFP)というプラクティスで、初めて「女性性」を使ったコミュニケーションをした時の体感は、言葉・表情・しぐさでするコミュニケーションとは全く違う、異次元なものでした。
お互い初めましてなのに、何だがものすごく深いところで繋がった感覚があり、人間関係が苦手な私は、安心すると同時に驚きました。
この2年ほどは、AFPのプラクティスを使って、コミュニケーションにまつわる色んな体験・体感をしてきましたが、今では、人と人とがコミュニケーションをする時には、言葉も表情もしぐさも、さして重要ではないという気がしています。

では、コミュニケーションにおいて重要なものとは何か?
それは「もっと体の奥深くから湧き出してくるもの」です。
この「もっと体の奥深くから湧き出してくるもの」をじっと体の内側で感じていると、ふと脳内に「言葉」が浮かび上がってくるんです。そうやって浮かび上がってきた言葉を伝えていくことで、お互いの間でゆっくりと何かが交わされ、紡がれていく。
だからお互い初めましてでも、短時間で、何だがものすごい深いところで繋がった感覚があるのです。
これが、AFPをとおして私が体験・体感した、本当の意味での【コミュニケーション】です。
こうした本当の意味での【コミュニケーション】ができるようになってくると、周りの人との関係性が大きく変わります。
コミュニケーションの深度が、深くなるからです。
そしてそうした変化は、自分と自分との間でも起きてきます。
自分とのコミュニケーションが深くなるので、自分への理解が深まるし、多角的になります。そうすると、自分に自然に寄り添えるようになっていきます。やがて「ダメな自分」に対しても、「ダメな子ほど可愛い」と感じるようにもなっていったりします。

こうした話をすると、「それは在り方を変えるっていうことですか?」みたいなことを聞かれたりすることもあります。マインド講座的感じで受け取ってくれているのかなと思いますが、私がAFPのプラクティスを使ってやるクラス(ワークショップ)は、「在り方」を振り返ったり、考えたり、変えるため場ではありません。
あくまでも、女性性を使って【コミュニケーション】というものを振り返ってみたら、自分や人生にどんな変化が起きるのかを体験・体感し、実験してみる場です。
だからむしろ、「在り方」とか頭で考えていることは、「ぽいっ」て遠くに放り投げてきて欲しいんですよね^ ^
そして、その場で起きることを全身で楽しんで欲しいんです!
ここまで読んでAFPとコミュニケーションに興味を持たれた方、2月からクラスをスタートします!テーマは、【女性性をやったら、自分のことが好きになった。自分を好きになったら、家族が笑顔になった】です。全5回のクラスになります。ぜひご参加ください。そして今なら無料体験会からスタート出来ます。体験会無料は、今後も続けるかは未定です。ぜひこの機会にご参加ください✨
▽体験会のお申込みはこちらから▽