はじめての実習前に読みたい実習後の生徒の声を集めた突破ファイル!ー実習の達人ー
こんにちは。
実習指導者として延べ100人以上を指導している理学療法士のキム兄です。
臨床実習は辛い、怖い。
そう思っている人が多いと思いますが、その多くは「実習に対する情報が不足しているから」だと感じています。
・臨床実習で苦戦したくない!
・臨床実習に行くのが怖い!
・臨床実習前に行きたくない!
そんな悩みを解決するnoteになっています。
このnoteの特徴は実際に臨床実習に参加し、クリアした実習生にアンケートを取り、生の声を収集している点。
実際にじっっ集を経験した先輩方の声なので、指導者の私が声を上げるよりもより信頼性の高いnoteになっていると思います。
実習が怖いと感じるのは情報が無いから。
そんな場面でも情報は必須です。
このnoteは、実習に対して不安を感じている学生にとって、貴重な情報源になると自負しています。
どうぞ手に取って読んででみてください。
※※※ご注意※※※
※このnoteは有料(1200円)となっています。
今後より良い実習対策の情報を提供していくための資金としています。
※この記事は実際の学生の声をそのまま反映した内容になっています。読みにくい部分があるかもしれませんがご了承ください。
整形外科の急性期までは無料で読めますので、どのような内容か確認していただき、読む価値あり!と思ったら購入して頂けると幸いです。
= = = = =【もくじ】= = = = =
1.はじめに
1-1.学生の生の声をお借りしました!
2.実習の心得
2-1.報告・連絡・相談
2-2.十分な準備
2-3.医療従事者を目指す者としての意識
2-4.患者様への感謝の気持ち
2-5.未熟な自分を知る
3.整形疾患
3-1.急性期
3-1-1.膝蓋骨骨折
3-1-2.関節リウマチ・両側TKA
3-1-3.大腿骨頸部骨折
3-1-4.恥座骨骨折
3-1-5.左下腿骨遠位部骨折
△ここまで無料△
3-2.回復期
3-2-1.左TKA・右膝OA
3-2-2.大腿骨頸部骨折
3-2-3.肩関節周囲炎
3-2-4.橈骨遠位端骨折
3-2-5.上腕骨頸部骨折
3-3.維持期
3-3-1.膝OA
3-3-2.術後1年半経過した両膝TKA・腰痛
3-3-3.大腿骨頸部骨折
3-3-4.変形性股関節症・心不全
3-3-5.変形性腰痛症
3-4.勉強した事、勉強したほうがいいこと
3-5.出題された課題
3-6.実習を乗り切るために
4.中枢疾患
4-1.急性期
4-1-1.脳梗塞
4-1-2.右被殻出血
4-2.回復期
4-2-1.脳梗塞左片麻痺
4-2-2.脳梗塞 弛緩性右片麻痺(左大脳動脈領域)
4-3.維持期
4-3-1.左片麻痺
4-3-2.左片麻痺(左股関節強直あり)
4-3-3.中大脳動脈の脳梗塞
4-3-4.くも膜下出血(右片麻痺)
4-3-5.脊髄小脳変性症(OPCA)
4-3-6.精神遅滞、低酸素性虚血性脳症後遺症、症候性てんかん
4-4.実習を乗り切るために
5.編集後記ー最近の学生の傾向とはー
5-1.学生気質①:目新しいものが大好き
5-2.学生気質②:正解が大好き
5-3.学生気質③:人の言葉をまんま鵜呑みにする
5-4.学生気質④:指示された事をしない
5-5.学生気質⑤:意見を受け入れにくい
5-6.学生気質⑥:言われたことを感情で処理しがち
6.さいごに
7.実習生におすすめの文献
= = = = = = = = = = = = =
1.はじめに
臨床実習に行く前はどうしても不安になると思います。
そんな不安を払拭するためにはどうしたらいいのか?
そう、実際に実習を経験した先輩方が「やってよかったと思う事」「やっておけばよかったと思う事」を聞くことが重要です。
実際の体験や経験はかなり貴重なモノであり、得ようと思ってもなかなか得られるものではありません。
先輩方がどのような実習をしてきて、どんなことに注意を払っていたかを知ることで、キミたちが実習でどのように振舞えばいいのかが分かってきます。
1-1.学生の生の声をお借りしました!
そんな、実習を終えた学生の「生の声」を入手し、これからの学生に役立てたいと思い筆を執りました。
このnoteは、実際に実習が終了した4年生の学生に「初めての実習で準備したほうが良いこと、心得について」アンケートを実施し、「整形疾患」「脳血管疾患」の「急性期・回復期・維持期」に分けてどのような実習をして、どのような勉強が必要だったかをまとめています。
稚拙な文章もありますが、学生の生の声と言うことでご了承いただけたらと思います。
2.実習の心得
2-1.報告・連絡・相談
・指導者や患者様など関わらせていただく方々との信頼関係を築くうえで重要。
2-2.十分な準備
・解剖・運動・生理・装具に関しては知識が支えとなる。
・整形外科、神経内科は自分が見やすいようにプリントの整理をしておく。
・患者様の評価をさせて頂く際は①検査の意義を持つ、②正確な検査方法の実施、③検査結果の解釈を行う。
→検査結果から得られた現象の下人はひとつではない!様々な可能性を考え検証していく。
2-3.医療従事者を目指す者としての意識
・理学療法士・作業療法士を志した時の気持ちを常に思い出し、向上心をもつ。
・社会人、医療人として自身の言動、行動に責任をもつ。
2-4.患者様への感謝の気持ち
・実習は評価や治療の練習の場ではないことを認識し、貴重な時間を割いてくださっている患者様への感謝の念を忘れずに望む。
2-5.未熟な自分を知る
・実習は自分の未熟さを思い知らされる場である。
・大切なのは実習から何を感じ、自信に足りないものは何かに気づき、そのことを内面化したうえで今後どのように行動していくかである。
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