読んで良かった本。人生を変えた本

今回は僕が読んで良かった本を紹介します。
僕は大学卒業後に多数のビジネス書を読み、人生に混乱している時期に様々な本を読みました。その中で特に読んで良かった本、人におすすめできる本を紹介していきます。

秘密の告白・ニコラテスラ
この本はかの有名なニコラテスラ氏が晩年にかいた自伝です。
彼は当時主流だった直流電流に対して交流電流を生み出し、エジソンから多くの出資の受けたりと現在の私たちの生活に欠かせないものを多く生み出しました。
そんなニコラテスラ氏の生い立ちから始まり、どのように天才的な発明が生み出されたのか。彼は神秘的な経験を多くしており、また人類に貢献したいという純粋な良心があったと思います。
彼の発明は当時の技術や固定観念では実際に生産することができないものが多くありました。特に磁場を利用した全世界送電システムのアイデアは尊敬。凄まじいとしか言えません。

人は死なない・矢作直樹
現在は東京大学の名誉教授であり、日本の緊急医療システムに大きく構築した同氏による、"死"の価値観、考え。
死ぬとは何か?何を持って死とするか?
心臓が止まった死でしょうか?体が生きていても脳が機能不全だと死なのでしょうか?
多くの臨死体験の患者を手当し、緊急病棟で長年働いたこそたどり着いた死の概念。
僕は個人的に小学1年の時に気絶をして意識を何時間か飛ばしたことがあるのですが、その体験を読書中に思い出し、なんとも言えない感情になりました。

神曲・ダンテ
天使に誘われ地獄を旅することになった主人公。そこで見るに耐えないものを目にする。地獄の奥深くに行くたびにみる苦しみ。そして地獄にいる偉大ば人々。そして煉獄、天国も旅をする。
西洋的な死後の世界。なぜ地獄、天国に行くのか。どのような行いがそこに導くのか。善と悪。苦しみと幸せ。現世では分からない多くのことを想像できる。



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