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新月の日の過ごし方


新月は以前、満月の日の過ごし方に書いたこととは反対の「これから満ちる」エネルギーの意味を持ってきます。

■満月同様に人との密接な関係
人は昔から月に知らず知らず影響を受けているものです。
満月は興奮したり、犯罪や事故が多いと聞きます。
反対に新月はどうでしょうか?
新月が近くなると、気持ちが落ち込んだり、やたら体がだるい、眠くなるという方も多いのではないでしょうか?
これは、雨のエネルギーでも書いたように、「浄化」によるものです。
加えて、日食や月蝕が加わると、その現象を思い浮かべていただければ、わかると思いますが、これもまた、強い浄化のエネルギーがあります。

■浄化って?
私は浄化=リセットと考えています。
シンプルには日頃の心身の疲れ、深いところでは魂の傷(トラウマ)などを綺麗にお掃除、フラット、ゼロの状態にリセットする。
体がだるくなったり眠くなるのは、魂が本来居るべき元の世界に帰って、お休みしているんですね。
その人自身の本来の魂に戻ると、元気が戻ってきます。
深い心の傷(トラウマ)は、なかなか簡単には癒えるものではないのですが、日食や月食など更に強いエネルギーが加わると、その作用も強くなります。
そういった天体イベントが、たて続きに起っているとき、私には、まるで宇宙が私たちに何度も癒しやリセットのチャンスを与えてくれているような気がしてなりません。
それを意識するだけでも、もう何か胸の奥のほうで、何かが変わっていくような気がしませんか?

■浄化のしかた
当然、漠然とした感覚の話しではピンとこないという方もいらっしゃると思います。
では実際に浄化とは、どうやったらいいのでしょうか?

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