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もらえないなら払えない

昨夜、メスティン飯が美味しすぎて白飯をかっくらって寝たおかげか、脳に栄養が届いたらしい。

補償がないことを嘆かずに、払えないものの免除手続きをしよう!

昔、まだ音楽で食えていない時代に国民年金保険が支払えず、免除届を出していたのだ。
数年後、支払える状況になった時全額払った。
我ながらがんばったと思う。
フリーランスの知り合いは年金は払わないという人が多い。
そりゃあそうだ、ただでさえ将来の保証のない仕事なのにどうなるかわからない国民年金など払っていられない。
払ったところで戻ってくるその金額では生活できないのだ。
だったら確実な個人年金にしたほうがいいに決まってる。

私もそう思うけれど、なんというか微かに残っている小さな良心?みたいなもの、例えばそういう人が増えたら今の時代のお年寄りが困るのではないか、というような、で継続している。

が。

このままほぼ無収入が続いたら、払いたくても払えない。

ちなみに毎月の年金の金額で私、1ヶ月食べていけます。

というわけで食い扶持を確保するために早速問い合わせてみようと思う。

年金事務所のHPを見たら、「コロナウィルスの影響で収入減の人は免除の可能性がある」と書いてあった。

あのー、こういうこと、もっと大々的にちゃんと知らせて欲しいんですけど、、、

私が気づかなかっただけ???

同じような境遇の方、問い合わせてみる価値があると思います。
がんばろ!

今週は今日からツアーが始まるはずだった韓国、台湾、香港、そしてアルゼンチンの友たちにCDを発送している。
郵便局の窓口のお姉さんには「なんでこんな時にこんなところへ発送するの?」とけげんそうな顔をされるが仕方ない。

アルゼンチンでもコンサートや芸術の場が閉鎖されてきているらしい。

CDが届くのはどのくらい先になるか、わからないという。
けど、それも今のリアル。

届け!Infinity!

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小川紀美代
みなさんのサポートは、音楽活動を続けるため、生きていくために、大切に使っていきます。そして私も、誰かの小さな心の支えになれますように。