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ミスこそ人間らしさの証!レシピ通りに作ることも大切だけどね。

正しくレシピ通りの方法に従って作ることが正解なのだろうか。
間違えたら、ほどいて直すのを迷ってしまうことがありあませんか?
作るのであれば、美しく正確に間違いなく作りたい。
作り手ならだれもが思うことです。



私は外国でワークショップを受講した際、ある言葉を教えてもらいました。
(なにせよく作り方を間違える)
神様だけが完璧なものを作る!そんな感じの言葉だった気がする。
記憶はあやふやです。
要するに、人間は神ではないので、間違うことは当然。
だから、神に敬意を示すために、敢えて一箇所だけ間違えて作るという部族も存在するらしい???
そう考えると、間違えた時は、そうだよね。私は神ではないから。だから、その時の余裕があるなら、正しく直すし、余裕がなければそのままにすることもある。笑
もちろん、商品は最善を尽くし、間違いに気がついた時は直します。
でも時間が経って、お直しで商品が戻ってきた時に、間違いに気がつくこともがある。なんてこったって。
自分で自分が信じられなくなる。

しかし、使われていた形跡を見ると、喜んでもらえたんだなと嬉しくなる。そんなふうに考えると、私の物作りは正しい作り方だけが正解ではない。人に喜んでもらうことが一番の目的だと思っている。
今日は、独り言でした。

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