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第28節 8月24日土曜日ガンバ大阪対アビスパ福岡

8月7日の湘南ベルマーレ戦の記事を書いた以降10日のコンサドーレ札幌戦と17日のアルビレックス新潟戦の内容の記事について引き分けと負けを挟んで私自身が体調不良により書けませんでした。
ご心配お掛けしましたが今日から復帰し書こうと思いますので楽しみにされていた方引き続きよろしくお願いします。

さて今日は1週間空いてアウェイでのガンバ大阪戦です!何としても勝たなければなりません。
今や9位とやや下位。
8月中々勝つことが出来ず悔しさがありずるずるとした感じでチームとしても守備面や攻撃面に課題が残る感じです。
そんな中、今日のスタメンに夏に町田ゼルビアFCから期限付き移籍で加入した池田樹雷人選手が入ってました。
前節スタメンに出てた3バックのCB(センターバック)井上聖也選手が池田樹雷人選手に変わっているので楽しみです。
あと嬉しいことが1つ。怪我で離脱していたLWG(左ウィングバック)の前嶋洋太が今節復帰しスタメンに出てたのが良かったです。

前半戦の振り返り

ひやひやするような前半戦でした。
残念なことにアクシデントがありました。
左CBの池田樹雷人選手がガンバ大阪のFWのRSH(右サイドハーフ)の山下諒也選手に押された形で負傷してしまい、デビュー戦が呆気なく終わってしまいました。ショックです。
池田樹雷人選手の負傷により交代でベンチ入りの井上聖也が左CBのポジションに入りました。

そうしているうちに嬉しいシーンがありました。
前半22分MFの右シャドーの紺野和也選手が華麗なドリブル突破で相手を交わす際、ガンバ大阪のMFC(ボランチ)鈴木徳真選手が紺野和也選手を倒してPKを獲得しました。
その後PKで紺野和也選手が決めて貴重な1点を取りました。

そうこうしてるうちに相手に同点を決められるという展開になりました。
MFCの鈴木徳真のコーナーキックにCBの福岡将太がベッドで合わせて決められたのです。
まぁしょうがないですが切り替えが必要です。

その前半32分にペナルティエリアの手前でMFCの前寛之のクロスにCBの宮大樹がベッドで合わせて2点目を取りました。
アディショナルタイム6分ということで何とか凌いでGKの村上昌謙の好セーブもありながらも何とか相手に1点で押えうちは2点目を取れて前半戦を終えることが出来ました。

後半戦の振り返り

早速後半3分に同点に追いつかれました。
ワントップ起用のガンバ大阪FW宇佐美貴史のクロスにLSH(左サイドハーフ)FWの坂本一彩にベッドで決められました。
せっかく勝ち越してたのにあっさり決められるのはやはり守備の連携が足りてなかったと見ています。
CBの高さもそうですし個々のコミユニケーションというか連携の部分が上手くできてないので簡単に決められることが多いのでもっと対策が必要だと思います。

攻撃面においてももう少し厚みを増やさないといけないと思いました。
相手のスペースを消して入ったりしましたが奪われて相手をフリーにさせてしまうのもあったその結果が同点に追いつかれるということ。
そこの相手に得点を与えないところでアグレッシブさや守備などのインセンシティのところをしっかりしなければならないと思いました。
インセンシティとは「強烈」「強さ」「集中力」などを意味する言葉で、サッカーではプレーの強さや激しさを指す意味で用いられています。
https://www.jleague.jp/sp/a-to-z/intensity/#

何だかんだで後半戦アディショナルタイム7分になり両者ともゴールを譲らず攻守劣らない戦いでした。

試合終了後、両者勝ち点1を分け与える形になりました。
うちとしても8月最後の試合勝ちたかったけど負けたり引き分けが多くなっていて怪我人も居ながらのメンバーやり繰りで長谷部監督も大変だなぁと思いましたしサポーターも勝ちが欲しいところです。
順位は9位から7位に上がっているので勝ち点38ではあるけどもっと上げれるようにしていきたいです。
ついでに補強もCBだけだったので現状CBも足りてないし怪我人もいるけど冬の移籍期間かユースから昇格にて増やすのもあると思います。

次は9月1日ヴィッセル神戸戦なので強い相手ではあるけど何とか勝ちに繋がるようにホームで勝ち点3を取って欲しいところであります。



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