「繰り返し」について

こんにちは、きみともです。
名前の由来は、「kimito」プラス「mot」
kimitoは屋号です。
motは、フランス語で“言葉”という意味で“も”と発音します。
あわせて“きみとも”、よろしくおねがいします。

今日は「繰り返し」についてです。
10代、20代の時に、ときおり日記を書いていました。

我ながら面白いなと記憶に残るフレーズがあります。

「なぜ同じメロディーラインを繰り返すんだろう」という言葉。

物事や人間関係が、ネガティブで終わる時に出るフレーズとして、
頻出キーワードでした。

だけど、ループする負の感情を日記に書いてあったら、読み返す気にもならないですよね。
はけ口:ゴミ箱だったんだろうなと思います。

3年前くらいでしょうか、バレットジャーナルという物を知って、
自由気ままな雑記帳に落ち着きました。

これは情報や学びのメモやイラストを手書きで書いたり、
完全に自分カスタマイズな自由な書き方でよいのです。
凹んだ気分やモヤモヤ、気になる言葉もスミの方にサッと残すのも楽しい。

1冊書き終わったら、使えそうな情報に付箋やマーカーを引いておき、
表紙に日付を付けてストック、自分の経験が財産になるんですよね。

この辺りからネガティブのループが減ってきました。

さらに3年前には、呼吸・整体勉強会で「呼吸」と出会い、
繰り返しの捉え方がかわりました。

私の言っていた「繰り返し」って、癖になっているってことだったんです。

何が癖になっているかというと、

考え方、感情の持ち方、身体の使い方、息の吸い方、声の出し方、言葉の使い方、物事の取り組み方、人との接し方、などなど、

広く波及が及んでしまう。

気がつけばやめられるけれど、新しいやり方は相応の練習が必要。
つまりは「繰り返し」が必要なんだけど、この場合はループとは違います。ループしているようで、いらないものを捨てていく作業もしている。

自分の中を整理整頓し続ける感じです。
これを、呼吸・整体用語では、「型を育てる」といいます。

アップデートとは違う発想です。


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