今も許せない元民青の坪井令和(仮名)。
彼女も卒業したN福祉大、このガッコ、今はどうか知らないが、初期納入金を用意できない人のための、貸付制度は確かにあった。しかしながら、1989年当時、それを知る由はなかった。
築城基地の、「人間の鎖」にぺてん参加させられた帰りのこと、坪井は確かに車中で言った、
「学資用意できなくても入る手立てはある」
これを信じて、毎日みたいに、彼女の勤務していたS峰園という授産施設に電話したが、どうしたらいいか、どうしてくれるかは、
「関係者からの連絡待ち」
この一点張り。
また、この繰り言は、およそ二週間にわたり、学費納入期限当日も繰り返された。
坪井は、ガッコ独自の貸付制度の存在を知っていて、私にうそをつき続けた。
気を持たされた分、合格取り消しは何重にも私の心を傷つけた。
坪井は私をぺてんにかけたのは確かだ。
ガッコ独自の貸付制度ゆえに入学可能だったと知りながら、気だけ持たせて、欺いたのだ。そして、わざと、何もしないどころか、「どうしたらいいか」知っていながら、教えなかった。
このことがもとで、人生が破壊されたので、坪井令和(仮名)への恨みは、一生忘れない。
程なくアベシンゾーが臨終を迎える。最低でも退陣しようから、それにあやかって、同じ与太者である坪井令和(仮名)も、断罪しようかと思う。
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