ザ・総選挙。独断と偏見だらけの、「注目の選挙区」。①
これは、不定期で、しかも、特定の党派にフォーカスした代物ではない。
はっきり言って、面白おかしく・・・
そんなシリーズ。
で、記念すべき?第一回目は、山口4区。
言わずと知れた、日本のリンツこと下関+長門が、選挙区の、
安倍晋三がための選挙区。
彼の悪事は列記するまでもない。
長年、こんな奴に票を入れた愚民どもは、日本どころか世界から白眼視されて然るべし。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C%E7%AC%AC4%E5%8C%BA
安倍寛や晋太郎を恩に着た愚民たちが、熱心に応援した結果、毎回6桁も得票し続け、他を寄せ付けなかった。挙句総理大臣となり、日本の恥をさらし続けた。
はっきり言って、票入れ続けた愚民どもも、安倍晋三と同罪で、処断すべきかと。
そんな山口4区だが、ひょっとしたら、4年前、今は程よく腐った、黒川敦彦氏の立候補、そして彼を山本太郎が応援したことで、風向きが変わったのかもしれない。
今回は、れい新の竹村克志氏が、一騎打ちを挑む・・・
もっとも、当の安倍晋三は、他の候補の足引っ張りに忙しく、日本中を行脚しているようだ。
総理辞任の口実とした「潰瘍性大腸炎」の悪化とやらは、ただの仮病とばらしたようなもの。
今冬の、下関市長選では、安倍晋三子飼いの前田晋太郎が再選され、愚民たちが、はしためぶりを披露したのだが、その時、対抗馬?だった田辺氏は、2万票余取り、ちょっと驚いた。
ちなみに、下関の人口はおよそ25万、長門の人口はおよそ3万。
<大体有権者の割合は、人口比8割。>
しかしながら、下関市長選の投票率は、3割台。
下関の自民基礎票は、安倍派5万林派4万と知る。
なので、割合で、9対1で然るべきだった。
ところが、凡そ5対2であった。
事件と言ってよかった。
また、林芳正は、3区に鞍替えした。
はしための飼い主様のうち一人が、減区を見越してか、引っ越しを決め込み、河村氏を引退に追いやるという、「功績」を遺した。
無論新聞の予想は、安倍晋三のぶっちぎり勝利だ。
しかし、飼い主のいなくなった4万人は、安倍晋三に票を入れる理由が、なくなってしまった。
大体が、前回名ばかり次点の藤田候補だって、18000しか票取れなかったのだ。
それだけに、田辺氏の得票は、光るものがある。
また、竹村克志氏にとっては、励みになったはずなのだ。
彼には一応、れい新のほかに共産党の応援もつく。
基礎票そのものは、盛りに盛っても2万票くらいだろう。
とはいっても、日本中から白い目で見られコケにされることを悲憤する向きは、下関とて、少なからずいると思う。
市長選でさえ、自民支持者の3割以上は、「寝た」のだ。創価学会つきだったにもかかわらず。
自民党の支持者がサボタージュ決め込み、汚名をすすぎたい人が投票箱に向かえば、歴史は変えられる・・・
なに?竹村がベアハッグすれば片はつく?それを言っちゃおしめえよ。