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根本的に間違っている日本のスポーツ「教育」

私ということが同じでワロタ。

野球道場の修行僧のように日々、野球に打ち込んでいる。

記事中の一文。

車輪の下の神学校なら、卒業すれば、司祭となって、説教こくだけで肉も金もほしいままなのだろう。
しかし、野球はあくまでスポーツ、ひいていえば娯楽。
せいぜい芸事。
なのに、「野球以外させない」というのは、はっきり言って間違っている。
「集中できる環境」?
余計な世話だろ。
また、この、大阪桐蔭を卒業したからと、皆が皆、プロ野球に進むわけではない。
仮にそうなったところで、西武に進んだ選手以外で、モノになった選手はどのくらいいる?
柿木蓮さえ、甲子園で投げ合った、しかも打ち負かした吉田輝星に水をあけられているではないか。
<ぶっちぎり最下位の日ハムなのに>

しょせん芸事で、そこまでティーネイジを追い込むのは間違っている。
こんなこと言うと、「余計な世話だ、ほっとけ」
なんて声が聞こえてくるだろうけど、
間違っているものは間違っている。
高校野球でなくても、野球そのものは所詮球遊び。
何もかもを捧げて取り組むこと自体が間違い。
入部者全員がセミプロなりプロなりに進むなら、それもよかろう。
でも現実は、せいぜいベンチ入り中一学年で四人くらい。
しかも入団先次第で、モノになったりならなかったり・・・

また、こういうものを教育なぞと偽る、歪んだ野球競技。
しかもいろんな意味で失敗を許さない。
何が選手や監督の背景にあるかわかっているつもりだが、拙稿では敢えて書かない。
ただ、何度でもいうけど、大阪桐蔭の野球道は、間違っている。
歪み切ったスポーツ「教育」は、間違っている。

現在は無名の、いちネット作家に過ぎませんが、 書き続けるためにどうか ご支援をどうか よろしくお願いいたします。 a.kimitoki2023@gmail.com