黄昏ソングバード
ひとりぼっちは分かち合えないの?
サヨナラ 黄昏のSongbird 金色の髪が風にゆれている
解体されていく太陽に力なく手を伸ばした
その愛を誰が救えるの
やがて誰も無口になって
サヨナラに打ちのめされて 魔法も少しずつ解けて
あきれた顔の天使 ビルの屋上から見てる
その愛を誰が見下すの
窓のない部屋に帰る そして眠る テレビで誰か歌ってる
恋が叶うって 明日はいい日だって
きみは一人じゃないって あゝ よかったねえ
ひとりぼっちは分かち合えないの
サヨナラ きみはSongbird 金色の髪が風にゆれていた
名前のない星を抱きしめて力なく笑った
その傷を誰が癒せるの
窓のない部屋を出て仕事に向う 駅前で誰か歌ってる
夢は叶うって 生きてるだけでいいって
きみは不幸じゃないって あゝ よかったねえ
ひとりぼっちは分かち合えないと
サヨナラ きみはSongbird 金色の髪が風に消えていく
目を伏せて流れてく人波にそっと手をかざして
その愛は誰かを待っていた
その愛は誰かを待っていた