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今回の「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」で印象に残ったことを備忘録的に書いていきます。


出来事



いきなりのラブソング

今回の6周年ライブのセトリを予想するにあたって、「最強のラブソング」を最初の曲に予想していた人は、かなり少なかったのではないかと思います。
「最強のラブソング」は曲の中で掛け合う形でコールを入れるため、ファンとメンバーの絆を強く感じさせてくれる曲だと思います。

この曲を最初に入れてきたことは、今回のライブでの伝えたいメッセージの一つ=『このステージを大切にしたい』を強く打ち出す意味もあったのではないかと思っています。



強すぎるおふしょるにっと

ここで伝えたい事は、ビジュアルの強さのみです。
曲のラストにかけておふしゃるメンバー4人の顔が、SSAの大きなスクリーンに写し出されていましたが、ビジュアルの強さにただ圧倒されてしまいました。



久しぶりの空白の花

もうセトリ入りすることはないと思っていた「空白の花」を聞くことができたのも、かなり印象に残っています。
「空白の花」を生で聞くのは、自分の人生初めてのライブであり、ノイミー沼にハマるきっかけとなったライブ以来でした。
歌詞の切なさと心に響いてくる歌声に感動したことは、昨日のように覚えています。

その時よりもはるかに力強くなった歌声は、安定感抜群でありながら、言葉一つ一つに気持ちが乗せられていて流石の一言でした。



涙のサマチョコ

今回のライブで一番印象に残っているのは、やはりサマチョコです。
今回の6周年コンサートは、サマチョコの間奏部分を生で見ることができただけでも、お釣りがくるのではないかと思っているくらいです。

自分のひぃさやに抱くイメージは、最初戦友でした。

ビジュアルが強く、定期的にバズっている二人は、≠MEのファン層を広げるために大きな役割を果たしてくれていると思います。
そんな二人も、最近はshowroomのゲーム配信を一緒にやったり、二人で出かけたりするなど、かなり仲が深まっているんだなと感じていたところでした。

その流れからのひぃちゃんの涙(?)は、二人の関係が、更に強く深くなっているんだなと感じさせてくれました。

年数を経て戦友+親友になったひぃさやは、これからも強くなっていくと確信しました。



はにかむ自分

自分がはにかんでしまったのは昼のライブではなく夜のライブでした。
下手側に動いてくるステージのほぼ正面にいた自分に、推しメンの一人である菜々風ちゃんが近づいてきました。
ただ自分は推しメンが近くにくると圧倒されて何も反応できなくなってしまう悪癖があり、今回もペンライトを振りながらただ見惚れていました。

ステージ上でパフォーマンスしている推しは、あまりにも眩しく尊かったです。



"神曲"ラスラス

今回のライブでは、ラスラスという楽曲の新たな一面を知ることもできました。

それは"懐の深さ"です。

今回の6周年でラスラスは、まほろば→スパークルの流れで披露されていました。
この流れからのラスラスは、前の曲の流れを引き継ぎ、いつもよりも儚さと切なさを強く感じさせてくれました。

これと対照的だと思うのが、去年の幕張のラスラスです。
す、好き→はにかみ→カムバックの流れで披露されたラスラスは、前の曲の流れから盛り上がっていた空気を、更に大きくしてくれたと思っています。

曲の流れによって違う一面を魅せてくれるラスラスは、まさしく"神曲"でした。



大きいステージとは

本編最後の曲は、「君と僕の歌」です。
メンバーの呼び掛けによりエメラルドグリーンに染まったSSAはとても綺麗でした。

この曲の中で菜々風ちゃんが「みなさんを東京ドームへ連れていきたい」と言ってくれました。
前々からインタビューなどでも出ていた
"東京ドーム"へ想いをSSAで言ってくれたことは、大きな意味があると思っています。

それは東京ドームが実現不可能な夢では無くなったということです。

SSAというキャパの大きな会場で言う"東京ドーム"は実現することは難しいのかな…と思っていた夢を、いつかは叶えることができるものへと変えてくれたと思っています。



最後に

今回の6周年コンサートはSSAすらも踏み台にして、もっともっと大きくなってやるという≠MEメンバーの姿勢を感じました。

その中でもファンを置いていくのではなく、ファンと作るこの空間を大切にしていきながら進んでいくというメンバーの想いも同時に伝えてくれました。

簡単なように見えて、かなり難しいと思うこの二つも≠MEなら、実現させてくれると確信させてくれるライブでもありました。

≠MEメンバー12人が、誰一人欠けること無く、東京ドームのステージに立てることを祈って、今回のnoteを終わらせようと思います。


追記
初めて書いたnoteのため、見にくい文章だったと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

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