#チャットGPT の登場で、私たち会社員の仕事はどうなる?
これまではチャットGPTに代表される生成AIが出来ることを中心にお話をしてきました。
さて、こういった生成AIが私たち会社員の仕事の仕方を大きく変える可能性があることは分かりましたが、実際にどうなっていくかをシミュレーションしてみたいと思います。
(これはあくまで僕個人の勝手な予想に過ぎませんが、経済活動を行う会社がどう振る舞うかを予測すると、僕はあながち大きくハズレるとも考えていません)
会社の事務仕事がAIに置き換わることが現実に
前回ではチャットGPTがグーグル検索とどう違うか、をお話しながら、検索では簡単に出来ないような「仕事の結果」を直接生み出せることをお話しました。
既に勘がするどい方はお気づきかと思いますが、これは
会社の事務仕事そのもの
ですよね。
そうなんです、会社の事務仕事を全て置き換えできちゃうのです。
(※現在のチャット型生成AIの無料版では、出てきた回答が正しいか保証が無いので内容のチェックは必要ですし、入力された社内情報は社外に提供することになるので注意が必要です)
近い未来に、あなたの仕事や部署は残るか?
現在の時代は、既に技術的には
全世界同時に、
会社の事務仕事を全て置き換え出来ちゃう時代
に入っている、と言えます。
すると企業は、今後社員をどうしていくでしょうか?
日本は今後、急速な人口減社会に突入していきます。人口減少により消費者の人口も減りますが働き手が居なくなる。そうなった時に企業が経済活動を維持していくには、最低限の働き手を必要な部署に配置する必要が強まってきます。
ではその必要な部署はどこでしょうか?
お客様と応対する部署(営業など):「フロントエンド」(※ここもSNSなどの対応はチャットボットなどのAIに置き換えが進んでいます)
商品やサービスを扱う部署(インターネットページの機能開発や物流など):「バックエンド」
上記2つが残ると言われており、その中間に位置する事務仕事を担っている大多数のビジネス人材がAIへの置き換え対象となります。(こちらのページの動画を御覧ください)
08:40「Generative AI(生成AI)」の登場によって、何が変わる?産業の影響は?人はどう変わる必要があるか?
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