私の急所を突く Kちゃん③

連絡が途切れて、風の噂でKちゃんが実家に戻ったことを知った。
絵を描くのをやめたか、それとも続けるためにあえて実家に戻ったのか、
どちらにしても私の中に波紋が広がる。
だから私は追求することはしなかった。

〈そこからの今朝〉
絵を続けるために実家に戻ったと知ることになった。
久々にコンプレックスをズキズキ突かれる。痛烈な痛み。
泣きそう...
私は絵を描こうと思いつつ、ちっとも描いてない日々。

〈なぜ私、描かない?!〉
描こうと思っても、何を描いていいか分からない
模写でも、気に入ったイラストのまねでもいいから描こうとは思うのに
なかなか描かない。後回しにして何日も描いてない。
何を描いていいか分からない自分から目を反らせたくなる。
思ってきたほど絵を好きではないのか...
でもこれだけKちゃんからこんなに刺激されるのは、やっぱり絵を描きたいんだろう。
会社勤めをやめてから、やりたいことはすぐにやろうと
ダンススクールに行き、書道を習い、このnoteにも文章を書きはじめた。

今死んでも悔いは無い。悔いがあるとすればもっと絵を描けば良かったとやっぱり思うかもしれない。

さぁ、どうする。私

タイムライン、見なきゃよかった。
見てよかった...

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