しのぷのこと -Profile-
記事を読んでいただきありがとうございます。
私は「しのぷ」と申します。HNで本名ではありませんのであしからず。
読んでいただく前にまず、私のSNSに対する考え方を読まれてご理解いただけなければどうぞ離れられてください。
これまでの私
しのぷは昭和に生まれ、平成を経て令和のいま、絶賛「Hey!Say !JUNP」中です。(別にジャニーズは好きではありません)
しのぷは、九州のとある田舎で生まれました。厳格な公務員の父、喋るマシンガンの母と数学が異様に得意な兄たちに囲また末っ子長女です。なお、私は文系です。
小さい頃からぼーっとしていることが多く、電柱に自転車で突っ込んだり、池に落ちたちしたことがあります。写っている写真の7割は口が開いていましした。幼稚園から中学校まで同窓生だった幼馴染に「お前、小学生の時は俺より頭悪かったのに」と言われました。彼がそう言ったのは、中学校ではそれなりに学習能力が開花し、高校はその地域では進学校に進んだからです。しかも潰しが効くという安易な理由で理系に進みました。おまけに運悪く高校1年の時の成績が良くて選抜クラスに選ばれ、牛の尾っぽのようにしがみついていました。高校時代もへんちくりんさは健在で、変な髪型して登校したり、友人に「漫画みたいな動きするよね」と言われたことがあります。まぁ、高校生活それなりに楽しかったです。
高校卒業後は、大学に進学し看護師の道を進みました。正直、看護師になりたいわけではなく、養護教諭(保健室の先生)になりたくて進学したので、ぶっちゃけ看護は興味がありませんでした。大学4年で教員採用試験は落ち、実習で小児看護に興味を持ったので、卒業後は総合病院に就職することにしました。関西のとある総合病院の小児科に配属されたと思ったら、何故かNICUに入れられました。閉鎖的な空間と閉鎖的な空間により性格が、、、ゴニョゴニョな先輩たちに揉まれまして、やっぱり養護教諭を目指そうと、地元の教員採用試験を受けましたが、玉砕。しかし、NICUで助産師さんと関わる中で、「助産師いいんじゃね?」と思うようになり、助産師を目指すことにしました。ちなみに、大学時代の実習で母性看護学実習に良い思い出は微塵もありません。
勉強になるべく専念できるように、と地元に戻り実家から個人の産婦人科で働き始めましたが、2年も新生児しか見ていなかったせいか、まぁ使い物になら無いし、給料激安だし、休みがあまりに少ないし、院長とちょっと進学のことでもめまして、8ヶ月で自己都合退職となりました。
まぁその後は無事に助産学校に進学しました。やっぱり助産師怖くて(笑)、何度も泣いてぶっちゃけあれは鬱やったよね〜と振り返れば思いますが、実習を乗り越えて助産師になりました。
助産師1年目は、周産期で有名な総合病院(周産期)に勤めていたのですが、課題の多さと色んな出来事により、心がお病み休職を経て新生児領域のお手伝い。しかし、しばらくして母の病気と配置換えでまたしても心がお病みになってしまい、退職し、しばらく無職を経験しました。
九州のとある都市のクリニックで非常勤の助産師として就職しましたが、助産師が少ないという理由からとにかく動かされ、死ぬかと思いましたが、助産師が少ないのであまり怒られることもの少なかったからか(笑)、比較的自由にのびのび働いていました。しかし、院長の方針が前から気に食わなかったこと、もっと上を目指したいという気持ちが出て、そのクリニックを退職しました。
助産師5年目は、都市近郊のクリニックで正社員として働きましたが、前のクリニックの方が条件が良いということに気づかされるくらいブラックで、それでも頑張って働いていましたが、上司に強い叱責を受けたことがきっかけで、鬱症状が出始め、辞めました。
その後助産師という職業を一度離れましたが、そこもブラックで、しかし、自分の能力を発揮できる部分もあり、楽しく仕事していた時期もありましたが、業務と課題に追われ、後先延ばしにする癖というか、目の前の課題を一つ一つ済ませないと動けない、という自分の特性もあり、結果できなくて叱責を受け、鬱となり、またしても休職して今に至ります。
現在も抗うつ剤しています。抗うつ剤を使わないと何故か、「特性」が強く出てしまいます。そのほかに眠剤を3つ内服し、調子いい悪いを繰り返しながら細々、、、と生活しているのに食欲があるから全然痩せない。
これからの自分
度重なる鬱を経験して思ったのは、自分の特性に合わせた働き方ができていなかったのだと思います。「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を読み自分が変わることも必要であることは学びました。現在、自分は精神科に通っていますが、ある「特性」部分も指摘されています。おしゃべりが止まらなくていつも「ごめん」って言うくらいしゃべりまくってたんですが、今思えば特性だったのかな。できないことはできないです、無いものでだりはできません、与えられたものをどう活かしていくか。自分らしい働き方を現在検討中です。フリーランス(開業)という道も考えています。助産師は開業権を持っていますが、自分の経験上「分娩は医師立ち会いのもとが安全である」と考えているので、個人で分娩を取り扱おうとは思っていません。病院でアルバイトくらいできないかな〜とは考えています。これまで出会ってきたママさんたちは「あれダメ、これダメ」で悩んだり、休む暇なく頑張っているお母さんも見てきました。授乳で悩んだり、休む暇がないお母さんたちの手助けがしたいな、と考えます。
まぁ、助産師経験も未熟な私なので、授乳相談やおっぱいマッサージだけでは多分難しいだろうな〜と思い、現在、アロマセラピーの勉強をしています。創業についても学習中です。
正直なところ、人に貢献したい気持ちはバリバリあるんですけど仕事となると意欲が低下するので、1億円くらい当てて、ボランティアくらいで助産師の仕事したのが本音です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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