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癖の強いクリニック、その後

癖の強いクリニックに行って、湿布も併用しているが、腰は大分改善した。ただし、日に日に腰回りの鉛が付いてきてるな〜と感じてはいる。
肩は前面から部分集中になってきた感じだ。これが辛い。

前回の説明では、これからは鍼治療とマッサージを好きな時に受けて、先生の診察が必要なら申し出る。というのが癖強クリニックのシステムだった。

好きな時に、と言われてもいくらかかるかわからない。ここは父が通っていたのだが、父は事故での受診で保険会社に請求がいくため、費用がかかっていなかった。だから、父もいくらくらいかかっていたか気になっていたらしい。

だから今日行ってきた。

最初はマッサージ。鼻紙のおいちゃんとは違う、丁寧な対応の中年男性だ。「肩が特に痛い」と伝えると肩からマッサージがはじまったが、コリが綺麗に触れる、痛い。そして、この人も鼻歌を歌いだす。リズム、リズムなのか、と思いつつ、腰回り・尻周りをほぐされても何も感じないくらい疲れていて気持ちよかった。

次は電気治療である。あの、銭湯にある電気風呂みたいな感じ。ビリビリする。これを10分。

私は昨晩と早朝にチェリーボーイの筆下ろしという大義を成し遂げたため、非常に疲れていた。
お陰でNHKの7時40分ごろからあっていたという、プロビキニのMIHARUさんの朝食の様子をかの英雄王がナレーションするという番組を寝てしまい見逃していたのだ。

だから、ウトウトしていた。

最後は鍼治療。鍼は医師ではなく、鍼灸師が行うようである。肩と背中というかお尻を出してうつ伏せで待つ。男性の鍼灸師がやってきてくれた。色気もなんもなく、私はトドのようにうつ伏せで鍼を受けた。尻に鍼が地味に痛かった。そこから10分。首と頭の境目あたりに鍼が刺さっているためこれが迂闊に頭を動かせない。終わると看護師らしき女性がひょいひょいと鍼を抜いてくれて終了した。

これで終了である。

さて、気になる会計は、とそこまでスムーズに行きたかったが流石の祝日明けの金曜日。多い。
私の前におばあさんが会計に呼ばれた。「高齢者だからそんなもんか」という安さであった。そしたら私が呼ばれた。
私は心で笑った。
「おばあさんと同じじゃねえか。」
え、あれだけ気持ち良い思いをして、ワンコインランチ以下!?
そりゃ皆んな通うよね〜。整骨院とかよりここ来た方がいいよね〜って思った。
し、診療報酬詐欺ではないよね?と思うけど、深く考えないでおこう。
しかし、こういうのが医療費圧迫してるのかな、とは思ったので、毎日通うのはやめておきます。

色々癖を感じずにはいられないクリニックである。早く肩こりよくなってくれ。

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のっぶ
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