見出し画像

【50代主婦】webライター3年目の感想

在宅ワークって憧れていました。
通勤時間もないし、面倒な人間関係もなく家事・育児・介護を優先しながらできるのは主婦にとって1番嬉しいところだからです。

私の副業在宅ワークはマクロミルとクラウドワークス。
クラウドワークスではwebライターで仕事を受注しています。

多くは稼ぎませんでしたが、今振り返るとwebライターをやっていて得た事はたくさんあったと思い返しています。

そこで今回は、私が在宅webライターをやって良かったことを紹介します。

主体性が上がった


1人で仕事を勧めていく過程を続けていくうちに、

・自分で考えて動ける力がついた
・1人で動くうちに自信をもてるようになった

在宅ワークは面倒な人間関係がない分、
1人で仕事を受注しクライアントさんからのマニュアルや指示で動きます。
大抵は活字でのやりとりなので、時折意味が解らないことも・・。
超初心者の頃ってクライアントさんに
「こんなこと質問しちゃっていいのかな?」と悩んでいましたね。

だから簡単なこと(例えばテキストファイルで納品の意味など)だと、基本的には自分で調べ考えて動かなくてはなりません。
こんなことを繰り返すうちに、私生活でもとくに活字に関しては良く読んでから理解して動くようになりました。
今まで見落としがゆえにミスすることが減ってきたなと感じました。

いろいろなことを知れた


webライターという仕事は、ネットや相手からの知識や情報をより集めて1つの記事に仕上げていきます。

私の場合、人の性格と特徴についての60記事くらい書かせて頂いたのですが、携わっているうちに苦手だったあの人の心理や性格が理解できたことがメリットでした。
自分とは違う価値観の人を知ることで客観的になれる部分も生まれ、自分自身アップデートできたと感じています。

人間関係が楽


基本的に自分対クライアントさんとのやり取りですから、相性の良いクライアントさんと仕事をすれば快適そのものです。
それでも、合わないクライアントさんに当たればモンモンとすることはあります。
でも、合わないと思えば契約しなければ済むことです。

なので、合わないクライアントさんとは「この契約が終わったらそこで終了しよう」と思えばモンモンすることもすぐに終わります。

デメリットは?


1番のデメリットは、なかなか思うように稼げないことです。
それでも積み上げていけば・・私でも1文字1円くらいはいくことができました。
あとは、コロナが終わっても物価高・不景気の影響なのか・・
webライター人口が増えて、なかなか受注しにくいところでしょうか・・。
あとは、肩こり首コリが辛いです。
それと、新しい案件ごとルールや覚えることがあるので慣れるまで緊張感が抜けないことも。


・在宅でパソコン1つでお金が稼げる
・人間関係が楽
・通勤時間がない
・いろいろな知識を得ることでアップデートできる

webライターは、たとえあまり稼げなかったとしても価値のある経験でした。

最後に

51歳の秋にクラウドワークスで受注してから3年半。
最初は本当にしんどかったです。
それまではパート勤めだったので、わからないことは近くの席の人に聞けたけれど、在宅の場合
「〇〇さ~ん(;^ω^)ちょっといいですかぁ・・」とか、助けてもらえないんですよね(笑)

人間関係で嫌な思いはしないとはいえ、やはり同業者の仲間がいることは私にとって大きかったです。

激安案件で疲労困憊のとき、ネットで知り合った先輩ライターさんから
「それでも諦めちゃダメだよ」と言葉をもらい立ち上がれました。

在宅ワーカーにとって、仲間がいるって心強いです。

良かったらこの記事も参考にして下さい。












いいなと思ったら応援しよう!