護摩焚きは煩悩の昇華か
太宰府市内山の寶照院へ護摩焚きに行ってきた
護摩焚きとは
護摩木を焚き、その火によって私たちの煩悩を焼きつくし、清らかな心になることで、除災招福、開運厄除の成就をお願いする、らしい。
寶照院では、毎年12月3日に大黒天福迎祭を行っているが、今年は博多から太宰府市内山に移って初めての大黒様のお祭りである。
今日は13時からの護摩焚きに参列した。
夫と息子と3人でそれぞれ願い事を護摩木に記入。
写真は撮り忘れたが1本300円で購入し、願い事を書いた。
20代の息子は恋愛成就だそうだ。いいね。
私は受験合格。
何の受験?と言われそうだが、来年社労士を受験しようと思う。
定年後の活動に向けて準備をする。
13時、護摩焚きが始まった。
お経の合間に護摩木が火の中にどんどんくべられる。
パチパチという燃える音。
煙。
灰がときどき舞う。
お経、暑いだろうな。
みんなの煩悩が燃えている、と思った。
護摩木に皆、それぞれに願い事を書いている。
書くだけで叶うなんて信じていない。
でもなぜ神様にお願いするのだろう。
気休め?
私は、受験合格と書くことで、あらためて身を引き締めることができた。
お包みを渡すと、これらをいただけた。
立派なお守り等いただき恐縮です。
ありがとうございます。
また来年。そして合格のお礼ができますように。
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