タシュケント空港泊をした話し
2024年11月末、5回目のウズベキスタン旅を終えて日本に帰国すべくタシュケント空港に向かった。
タシュケント空港は8月に来た時からたった3ヶ月でしっかり工事が進んで、キラッキラになっていた。ずっと工事してるだろうってウズベキスタンに住む方々と話していたので、そのスピードにびっくりである。国が関わると速いのね。
ウズベキスタン航空の成田ータシュケント直行便が、冬季は一週間に一本に減便されているようで、木曜日タシュケント発金曜日成田着・金曜日成田発タシュケント着の金木犀のみ。そのため今回は仁川経由のアシアナ航空を利用することに。
値段は往復13万円。ウズベキスタン航空直行便だと安い時片道4万だったため、高く感じてしまう。だが、今回はXで「アシアナ航空は機内食が美味しい」の情報を得てうっきうきだった。
そして復路の仁川から成田では今までの人生の機内食デザートで1番美味しいプリンを食べられた。食べかけ申し訳ないがこの感動を形に残すべく撮影した。
ありがとうエチオピア航空。
2年ぶりにエチオピア航空に乗れて空港泊2回した甲斐があったとまとめたい。久しぶりにアムハラ語に触れて嬉しかったし。
「今日の午後5時」
そうだね、今深夜2時。並び始めた時間は昨日になっていた。明日の夕方5時と言われたようなものだが、帰国できればもうなんでもいい…。そんな疲れ果てた私の耳にサプライズが。
「エチオピア航空の〜〜」
今エチオピアエアラインって言った?!嬉しくてにこにこしちゃった。
仁川空港で同じく遅延の影響で日本に帰れなくなった方々と仲良くなったのだが、ある人の情報によると、
火曜日にソウルで豪雪。仁川空港での離着陸がどこの航空会社でも難しい状況となる。私たちが乗る予定の機体もタシュケントにいつ飛べるかわからない。そもそもさらに前の福岡フライトで仁川に戻ってこれてなかった。
らしい。
つまり誰も悪くない。
でもさ水曜午前のうちに4時間のディレイだよってメールくれたやん。アシアナさん。22時20分発が2時20分になるよーって。あれのおかげでさ、友達にわがまま言って最後のビールとシャシリク楽しめたのよ。そんでもうチェックインして乗るだけだと思ったところでさ、チェックインカウンターの番号探すために見た電光掲示板で「ディレイ 新しい出発時刻は8時20分」ってサプライズはさ。自分の便だと信じられなくてメールチェックしたら特に追加連絡きてなくてさ。
スーツケースラップ巻きにする前に気付きたかったー!!!そしたら着替えとかもっと余分に取り出せたーーー!!!
(一階にも掲示板があったっぽいが確認しなかった私のミス)
ヤンギアバッドバザールで買った200,000スム(2,300円)のスーツケースの防御力高めるべくお願いしたラップ巻き、130,000スム、1,500円くらい。
ラップを解かないことを決め、そのままタシュケント空港泊をした。
最初は柱の根元で。ベンチの数が少ないため、空いておらず。綺麗になったし派手になったけどベンチを増やしてくれ。
ラウンジはない。正確に言えばある。ビジネスクラスラウンジみたいなの。PPとかじゃないしどんなクレカでも関係ない。多分ウズ航空のビジネスクラスチケットの人専用かな。
2階に3店ある売店のひとつで、朝ごはんのパン2個とボトルウォーター一本を買った。深夜なのに営業してくれてありがたい。買ったところでベンチがひと席空いたので、そこに座って朝を待つことにした。
書き終わりがわからないので、一旦公開!そのうち書き足す。